ドッカノダレカ

はじめまして。 ドッカノダレカです。 昔から文章を考えたり書いたりする事が好きで(好き…

ドッカノダレカ

はじめまして。 ドッカノダレカです。 昔から文章を考えたり書いたりする事が好きで(好き≠上手)その好きをカタチにしてみたいと思い始めました。 自身の経験を元に頭の中に有ることを文字に起こしてみています。

最近の記事

8.〆

お金の先にいる人の事より、今自分が生きる為にお金を中心に考えざるを得ない人もたくさんいると思う。 私のように、お金や価値について考えられる時間が持てる事はとても恵まれている。 だから、 知れた私から変わろう 〈誰が働いて、誰が幸せになるのか〉 「お金を使うには必ずそのお金で働いてくれる人が必要であり、 誰が働いて誰が幸せになるのかを考える事」が大切だと本には書かれていた。 お金を払うその先には必ず『人』がいる。 そしてその更に先にはどうか心を温かくしてくれる『効用』が

    • 7.お金を払う人が偉いの?

      以前働いていた店で、こんな事があった。 クレームを付けながらも何度も来店する人がいたのだ。 私はそれにとても違和感を感じた。 何故、気に入らないモノにお金を払い続けるのだろう? あとなんでそんなに偉そうなの?ネエ サービスを提供される側、いわゆる『お客さん』は偉いのだろうか? お金を払う側が偉いのであれば、立場が逆転したら… え、私が偉いの?? じゃあ今度オレがお客さん役なぁー!みたいな事か?!ナニソレ 田内学さんの本ではお蕎麦屋さんのエピソードが書かれていた。

      • 6.お金をたくさん貰えたら幸せなのか?

        友人に、異常なほどお金の渦巻く世界で働いている者がいる。(職業はご想像にお任せする) 本来、数千円のモノが何万円にもなる世界。 いわゆる、、そういう世界。(違法じゃないよ) きっと、 みんな本当にその場で取引されるモノが欲しい訳じゃない。 そこでの「価値」はお金をたくさん払った人が凄いみたいなゲーム感覚の優越感なんじゃないかな? これはこれで『単発的な』効用なのかな? たくさんのお金が動くその世界で 「感覚がおかしくなった」と 友人はとても悲しそうな顔をした。

        • 5.お金=価値?

          適正な価格を考えるキッカケになればと開始した企画だったが、もう途中から人それぞれの捉え方・考え方・行動の違いに面白さを感じるようになっていた。 いつもの価格よりかなり低い金額の時は悲しい気持ちになったが、不思議な事にお店のサービスや私自身への評価が低くて安い金額を支払っているのでは無い気がしていた。 それはほとんどのお客様に感謝のお手紙や、「いつもありがとう」の言葉を頂けたからだ。 その人達にとって金額が安いことが嬉しい事(価値)だった ただそれだけ。 私自身、金額を

          4.『お支払いはお客様のお気持ちで』さてどうなる?その2

          ・いつもより多く支払った方 外国のチップの感覚でいつもの額にプラスして下さった方や、こんなにたくさん!とびっくりしてしまうほどプラスして下さった方もいた。 これは以前キングコングの西野さんのお金のセミナーで聞いたクラファンの話。 『返礼品が欲しくて寄付をしている訳じゃない人もいる』そんな感じの話だった。ザックリデス もちろん返礼品目当ての人もいるけど、中にはお金を与える事で気持ちが満たされる人もいる。 聞いた瞬間にめちゃくちゃなるほどな〜と思った。 ・いつもより少な

          4.『お支払いはお客様のお気持ちで』さてどうなる?その2

          3.『お支払いはお客様のお気持ちで』さてどうなる?

          「え?何言ってるの?!」 「いつもありがとう」 「これからもよろしく」 「面白い企画ですね」 「皆さんいくらくらい入れてますか?」 「意味がわからない…」 などなど もう、正に三者三様、十人十色、千差万別、多種多様、百人百様… … 企画をスタートしたばかりの頃は、お客様のがどんな反応をされるのか凄く心配だった。 でも途中から こんなにも捉え方が違うものかと 楽しくて面白くて仕方なかった。…つづく 短くても、拙い文書でもとにかく続ける。 今日で3日目 新しい事を始め

          3.『お支払いはお客様のお気持ちで』さてどうなる?

          2.値段はお客様が決めて下さい

          企画 『お支払いはお気持ちで』 金額はお客様が決めて下さい 私の場合は、例えば全員が数千円のお支払いだったとしても固定費は賄えるはずだし、そもそも自分1人だけで運営している店なのでなんとかなる。ずっとやりたかったし、せっかくだし、だって自分の店だし!何回言うネン 今やらなきゃ!!なノリの1ヶ月限定企画だ。 そう!ただの全パクリ企画だ。 ただただ、とてもシンプルに 『やってみたかった』 この企画の最中、たまたま読み始めた 田内学さんの 【お金の向こうに人がいる】という本

          2.値段はお客様が決めて下さい

          1.値段の無いカフェ

          数年前、友人ととあるカフェを利用した。 (名前は覚えていない) 昼食を食べようと思ったが、中途半端な時間帯の為なかなか営業中の店が見つからず、たまたま見つけたのがこのカフェだ。 ただ「オシャレな感じ」の雰囲気だけで決めた。 私は「おにぎりセット」の様な小さめのランチプレートを頼んだ。 食事も美味しく、自然の中にポツンとあるカフェで、窓からの眺めも最高でとても満足した。 飲み放題の自家製の野草?のお茶を飲み、ゆっくりと過ごした。 食事を終え、お会計をする為レジへ する

          1.値段の無いカフェ

          0.私の為の私による私の記録

          はじめに、、 私は田舎で小さな個人店をしている。値段の検討をするに当たり、価格について考えはじめ、そもそもお金ってなんだろ?価値ってなんだろ?という疑問が沸いた。 『私の為の私による私の記録』である。

          0.私の為の私による私の記録