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バンクーバーで日本人が誰もやってないレアなローカルの仕事に就いた話


※写真はイメージです
こんなキラキラ海外オフィスジョブで働けるわけないやん

以前の記事で私がバンクーバーのローカル企業で働いていた旨を書きましたが、今回は実際に私がしていた仕事についてお話ししたいと思います。

私は2021年末から2023年初頭までカナダのバンクーバーという都市で生活していました。6ヶ月の学生ビザでの語学学校通学後、ワーホリビザで一年弱現地の企業で就職し働いていました。

結論から申しますと私はシルクスクリーンプリントプロダクション部門で働いていました。

もうカタカナだらけで何を言ってるか理解できませんよね。わかります。
だってバンクーバーにいる日本人でこの職種で働いてたの僕だけですから。

仕事探し

日本にいる時からワーホリに行く日本人はジャパレスやカフェで働く方が多いという情報は耳にしていたため、そういった職ではなくて何か自分にしかできない仕事をしたいなと考えていました。人と違うことに憧れていた部分もあると思います。

もともと私は高専専攻科卒というこれまた世にも奇妙な学歴を持っており、要は日本で機械系エンジニアの道を歩んでいました。日本での職歴もあったため最初はカナダでも機械系エンジニアの仕事を探していました。
しかし仕事探しを始めてから気付くのですがバンクーバーが工業都市ではないため機械系エンジニアの仕事の求人は本当に少ないです。あっても施設配管の設計者とかで、機械系エンジニアとは言ってもそういうことをしてきた人間ではないため自分のフィールドには合っていませんでした。
2ヶ月で求人応募を50件ほどしてみましたがほとんど返事はありませんでした。

語学学校も卒業し1ヶ月経ち、スキルはあるのに仕事はない。
自分の置かれている状況に危機感を感じていました。
なぜこんなことになったのか大きな理由は2つあると考えています。

一つ目はカナダの学士以上の専門学校や大学を出ていないこと。
やはり企業としても地元の学生を雇いたいという方針があります。また地元企業と地元の大学はだいたいコネがあります(日本でもそう)。また英語も満足に喋れない外国人と現地のエンジニア候補ならどちらを取るか目に見えてきますよね。

二つ目はワーホリビザの期限があること。
長く働けて1年。それ以上なら企業がビザのサポートをしなければならないし、サポートするのに企業はお金がかかる。せっかく専門性の高い仕事を任せてるのに1年で辞められては企業もデメリットしかありませんよね。

おそらく上記の理由と、そもそも工業都市じゃないバンクーバーという環境要素も相まって就活は困難を極めました。機械系エンジニアという道の延長線上でワーホリしている人の情報なんてネットに全くないのも不安でした。自分がレアな人種なのでしょうか。

仕事も決まらず1ヶ月間就活してると病んできます。僕は高専専攻科から学校推薦で大企業に就職し、大学生のような就活の苦悩を味わうことなく生きてきたため、世の大学生の気持ちが今になってわかったような感覚でした。

そんなキラキラ海外生活とは程遠い日々を過ごしていましたが、遂にコネで友達の働く日系のラーメン屋にアポを取って面接しに行くことが決まりまいした。自分にしかできないことをしたいという気持ちから、ジャパレスで働きたくない!と思っていたためすごく自分に負けたような気分でした。
(海外のジャパレスで働く方をディスっているわけではありません。自分がしたいことではなかったという意味です)

その友達はチップだけで生活できて時給の分の給料は全部貯金できると聞きとても稼ぎが良い仕事だったので、貯金も無くなったし背に腹は変えられないので面接に行きました。

家からラーメン屋に行くまでの道中でも諦めきれずcraigslistの求人広告を見ていると、そこに奇跡的な出会いがありました

Screen Printing helper needed

たしかそのようなタイトルが付いていたと思います。
僕はその求人を見るや否や音速でレジュメとカバーレターを改訂し、応募先のメールアドレスに送信しました。すると数分後に電話が来て今日面接に来ないかとのことでした。ラーメン屋の面接のあとは時間があったので午後から行くと答え電話を切りました。

友達のコネなのでラーメン屋の面接もきっちりこなしたのですが、どうやら新規オープンの系列店の従業員を探しているらしく、オープンもいつになるかわからないためキープする形になると告げられたのでとりあえずキープしてくださいと伝えその場で仮採用みたいなのをもらいました。

ラーメン屋の面接を終えると次に控える面接に向けて頭の中で質疑応答の模擬練習を繰り返し、またバスに乗り込みました。

こんなチャンス2度とこないと思ったので万全の体制ではなかったものの熱意を高めて面接に向かいました。
訪れたのはOlympic Village 近くの会社でした。40歳くらいのノリの良いプロダクションマネージャーのロブという方に合い面接して頂きました。今仕事を探しててどうしてもここで働きたいと伝えました。実は僕は趣味としてスクリーンプリンティングという技法のTシャツ作りを日本で1からやっていたため、もうこれは僕のための求人なんだと信じて面接し、その熱意もあってか見事その場で採用されました。ロブは明日から来れるか?と僕に問い、もちろんと答え翌日からその会社で働くことになりました。

長かったバンクーバーでの就職活動も終止符が打たれ、晴れて自分にしか出来ない仕事をゲットした瞬間は涙が出るほど嬉しかったです。機械系エンジニアを諦めジャパレスで働くことに腹を括った直後だったためいろんな感情が込み上げていました。

家に帰り友達の紹介のラーメン屋に陳謝し、紹介してくれた友達にも感謝と謝罪を述べ、翌日から始まる仕事に胸を躍らせて眠りました。


スクリーンプリンティングとは

さて奇跡的に仕事を得た私ですが、さっきから出てくるスクリーンプリンティングとはなんぞやという話です。

皆様もタンスの中のTシャツを見てみるとデザインがプリントされたTシャツがあるでしょう。UNIQLOのUTみたいなやつです。他には高校生の時とかにクラスTシャツ作りませんでしたか?好きなアーティストのグッズのTシャツを買ったことがありませんか?バイトしてる時に店名の入った制服を支給されませんでしたか?
ああいうTシャツはだいたいスクリーンプリンティングで作られています。

ちなみにヘッダーの写真で僕が着てるロンTもスクリーンプリンティングで作られています。

網戸のようなメッシュの貼ったスクリーンにデザインをうつします。光に当たると固まる薬剤をメッシュに塗布して光にあてます。このときデザインを印刷したフィルムを薬剤と光源の隙間に入れると、デザイン部分だけ光が当たらず薬剤が固まりません。すなわちデザインの形に穴があいて、他は網目が埋まってるような網が出来上がるわけです。そこにインクを塗るとデザイン部分だけインクが網を通ってプリントされるという仕組みになっています。

できあがったスクリーンの一例。デザイン部だけ穴が空いておりオレンジ部分は膜が張っている。

このスクリーンをTシャツなどの上に載せてインクを上から刷り込むと、デザイン部分だけインクがうつるという仕組みです。

インクを刷る様子。全体にインクが塗られているがTシャツに写るのは一部だけ。

スクリーンは色ごとに用意する必要があります。画像ではグレーのインクを塗ってますが、デザインに赤い部分があると赤い部分だけインクを写せるスクリーンを用意する、他の色があれば追加でもう一個…といった具合です。


仕事内容

単にTシャツにデザインを刷ると言ってもデザインを入手し、スクリーンを作り、デザインを刷る。刷った後もスクリーンを洗い液剤を落とし…ごちゃごちゃ何言ってるかわからないって?
デザインを刷るだけじゃなくて付随するいろいろな作業があるんです。

大きく分けると僕が担当していた業務は3つです。
1.プリンティング
2.梱包発送
3.付随業務

1日のうちプリンティング30%、梱包発送15%、付随業務55%くらいの割合で仕事をしていました。

プリンティングは文字通り印刷作業です。プリンターと呼ばれる印刷の担当者がいるので彼らがTシャツやマシンの準備を終えると印刷が始まります。印刷後にはインクをかわかすためドライヤー(皆様が想像する髪のじゃなくて)という装置で高温乾燥し製品として完成します。
私はマシンで印刷されたTシャツやフーディーをおろして乾燥機に移したり、乾燥後の製品を回収して折りたたむことがメインになります。
この作業中はあくまでも私は補助の役割として立ち回っています。

梱包発送は製品として完成した衣類を検品し印刷ミスがないか確認後、折りたたみ箱に入れて発送できる状態にします。注文によっては同じTシャツを20000枚刷ることもあれば、Tシャツの色違いを10枚ずつとさらにデザインの違いや色の指定などの以外を細かく5個ずつなど非常に様々な注文があります。営業がもってきた案件の注文要件とあっているか確認し、OKであれば出荷となります。日本人の私は高品質で全て出荷するのが当たり前ですが、以外とこの辺のクオリティや許容範囲などはお国柄によって違います。日本人の感覚からしたら品質に差異があっては困るのですが、例えば工事現場で使われるような光が反射するベストなどに繊細なデザインの高度な品質などは要求されませんよね。そういった具合です。ミスプリントが出てもクライアントから一緒に発送しといてなんて言われることもあります。

そして付随業務ですがこれが僕のメインの仕事でした。
冒頭で書いたように単にプリントするとしてもその準備段階にたくさんの付随業務があります。クライアントから得たロゴやイラストに対して色ごとのスクリーンを用意する作業。印刷後の品質を上げるためスクリーンを補修する作業。仕入れたTシャツの検品。使用後のマシンおよびスクリーンの清掃。インクの調合。スクリーンのメンテナンス。インクや備品の発注等々。
プリンターが印刷する状態になるまでのその他業務をほぼ請け負ってやっている感じです。特にスクリーンは使用後、清掃・洗浄し、デザインを変えて印刷するために一日中作っては元に戻してを繰り返しています。なのでスクリーンに関するほぼ全ての業務といったところでしょう。もしこの記事の読者でスクリーンプリンティングを実際にやったことがある方がいれば、スクリーンの良し悪しで全て決まると言っても過言ではないことを理解していただけるでしょう。またアンミカさんの"白って200色あんねん"発言も間違いではなく、ひとえに白と言ってもクリーム系なのかクリアな白なのか等いろんな白があります。なのでインクの調合も非常に大事です。おそらく1000色くらいのインクを常にストックしていたのではないでしょうか。

勤務時間のほとんどを付随業務に費やしていたおり、しかも業務が多岐にわたるので僕だけは職場を常に歩き回って一個仕事をして終わったら次の仕事といろんな仕事をしていました。飽き性な性格なので常にいろんな業務を自分のペース配分でコントロールできていたので、職場のことはなんでもだいたい知っているし、自分で管理できる面が非常に良かったです。

職場環境

ロケーション
先ほど申したように職場はOlympic Villageの近くの中小企業の集まる地帯にありました家からはバスとスカイトレインを使って40分くらいで着くので近かったと思います。またダウンタウンも近いので仕事終わりに友達とあったり、ショッピングをしたり、食料品を買いに行ったりできたのも良い点でした。

国籍比率
私はジャパレスやカフェで働きたくなかったと書きましたが、その理由が同僚の日本人比率です。完全に英語環境に浸かりたかったためローカル企業に就職できて本当に良かったと思います。内訳としては半分がカナディアン、半分が移民といった具合です。移民はチェコ・メキシコ・エリトリア・アルゼンチン・アイルランド人などがいました。たまにブラジル人やケニア人が来て一週間も働かず辞めていくということもありました。アジア系カナディアンもいましたがこっちの生まれなので英語ネイティブです。なのでアジア人というのは本当に僕だけでした。また夏や冬に従業員の子供やその友達などの高校生らがアルバイト感覚で手伝いにくるということもありました。スペイン語圏同士スペイン語で喋ることや、チェコ人同士チェコ語で喋ることも見受けられましたがほぼ稀です。基本的にその言語以外の人と一緒に作業している時や休憩中は他の言語は聞こえませんし、何よりカナディアンの会社なので当たり前ですがみんな英語で喋っています。僕は最も一緒に作業してたカナディアンのアーロンという青年にたくさん英語を教えてもらいました。彼はアニメや日本車が大好きだったので日本に人一倍関心があって、文化交流の中で言語を教えてくれたので非常に助かりましたし、感謝してもしきれないくらいです。

働き方
僕が日本の大企業で働いていた時は36協定の上限を超えて残業超過して馬車馬のように働き心身ともに病んで辞めましたが、そんなことカナダではありえません。カナダでは一社でしか働いてませんが、そんな人の話はカナダで聞いたことありません。まず労働についての考え方が違いすぎます。日本にいると海外の人は定時になるとすぐ仕事終えて帰るみたいな神話を聞きますが本当にそうです。特に接客業でもなかったのでダラダラと時間が延びることもありませんし、その代わり時間内に終わるように働いています。日本では1人が1日8時間働いても終わらない量の仕事を幹部が部下に振ってくるので基本的に残業ありきで1ヶ月の仕事って割り振られてますよね?じゃないとみんな定時で帰れてるはずじゃないですか。カナダで働くとそういう人員管理や仕事量の調整で1日8時間以上働いたり業務量が過度にならないようにコントロールされているととても感じました。仕事で病むなんて接客業でもしていない限りあり得ないと感じるくらい働きやすかったです。
ただやはり繁忙期になると1,2時間程度残業することもありました。ただその場合もボスが申し訳なさそうに残業できるか聞いてくれて、予定があったり無理なら帰っても大丈夫だよと言ってくれます。毎回定時で帰る人もいれば、少し稼ぎたい人は残業して数時間だけ働いて帰ったりしてました。それも1週間以上ずっと残業なんてシーズンもなかったです。数日だけ残業したらピークも終わるくらいでした。
一方で閑散期はがっつり仕事がなかったです。二週間くらいみんなでやる仕事ないから、失業保険の申請しといてくれ!って言われてみんな渋々申請するくらいでした。日本は働きすぎでしたが、カナダは働かなさすぎでしょうか?

チームワーク
ここがカナダの企業で働くほとんどの日本人が感じると思うのですが、チームワークがすごいです。お互いがお互いを助け合い、励まし合い、支え合うという本当に素晴らしい文化です。前述の通り僕はスクリーンに付随業務のほぼ全てを任されていたのですが、忙しくて手が回らない時でも、同僚が簡単なことでも私にできることは言ってね!手伝うから!と自分の作業を止めてでも手伝ってくれます。同僚をここまで思いやれる文化にとても感動しました。もちろん自分の業務は責任を持って遂行しますし、自分にしかできないこともありますが、基本的にみんなで協力して仕事をしている感覚が日本とは比べ物になりませんでした。ミスしても『俺もやったしよくあることだ』とか『確かにそれはミスるから俺も気をつけるよ』とか。ミスをしたから誰かを責めるなんて現場に遭遇したことがありませんでした。これはどういう同僚がいるかという運要素もありますが、それを差し引いてもカナダのチームワークを重視してみんなで働くという姿勢は素晴らしいものでした。

その他
日本では会社の飲み会なんてものがありますが、そういう文化はありません。強制参加で上の人に気を遣いながら酒を飲むなんてこともありません。仲のいい同僚とたまにパブに飲みに行ったり、僕が日本に帰るときに最後だし飲みに行こうとなったくらいです。仕事のON/OFFが非常にしっかりしていると思います。その代わりと言ってはなんですが、『明日はバーバキューするからランチ持ってこなくていいよ!』と言われ次の日バーベキューが始まったり、ピザを大量に頼んで従業員全員で食べたりとそういったことがありました。小さい会社だったので特別かもしれません。しかもそれらに1セントも支払ってません。ジェネラルマネージャーが全て支払ってくれてると思います。またクリスマスにはギフトカード、ムービーチケット、現金などをクリスマスカードとして全従業員に支給していました。なんて素晴らしい会社なんでしょう…。

昼休みに始まったバーベキュー。ボスが全部焼いてくれた。
日本のバーベキューとは違うみたいでした。
肉を焼いてハンバーガーとかホットドッグを作るのがこっちのバーベキューらしい。

給与待遇

欧米社会では一般的に飲食店ではサービスに対してチップが支払われるため、時給は最低賃金でそれに加えてチップがもらえるというのがスタンダードでしょう。僕が働いていた時はBC州の最低時給は15.65CADでした。それに対し私はサービス業ではないのでチップなしで時給18.00CADで働いていました。毎日08:30~16:30までの8時間働いていました。30分昼休憩がありましたがその時間中も時給が発生していました。カナダでは普通なのでしょうか?つまり月20日働くとして18ドル×8時間×20日=2880CADとなります。月によっては3000ドル超えたり、残業があれば増えたりしてました。僕は基本的に毎月3000ドルもらっている感覚でした。雇用保険やもろもろを天引きで引かれて月に手取り2500ドルといった具合です。
人それぞれですが僕の感覚では毎月1500ドルあれば生きていけます。切り詰めたら1200ドルとかでもいけると思います。
普通に毎月1000ドルは貯金できるので良いですよね。飲食店で働く方は正直ここはチップ次第だと思います。僕の友達のラーメン屋はチップで毎月1500ドルくらいもらえると言ってました。そうなると給料のうち2000ドル以上を毎月貯金できますよね。一方チップが低い店で働いているとそういうわけにはいきません。
僕自身としては18ドルという時給に満足していました。もしカナダで機械系エンジニアで仕事が決まったなら普通に時給30ドルくらいになるのですが、叶わなかったので夢の話ですね。もし機械系エンジニアでワーホリしてる方がこの記事を見てたら話を聞いてみたいくらいです。

最後に

僕がバンクーバーで働いていた時、周りにいた日本人はレストランやカフェで働いていた方が多かったので、冒頭で述べたワーホリに行く日本人はジャパレスやカフェで働く方が多いという情報は真実だと思います。

一方で僕のようにとてもレアなケースでレアな仕事に就く日本人もいるのだと知っていただきたかったです。ここでは書きませんでしたがワークビザを取ろうとしていたこともありましたが、その際ビザエージェントに「こんな仕事している人初めて聞きました」と言われたくらいです。

「そんなの極レアなケースだから参考になりません」と言いたくなりますが、ちょっと待ってください

僕はたまたま趣味でやってたことが仕事に繋がりました。つまり僕が言いたいのはいついかなる時もアンテナを張っておいてほしい、そしてあなたがしてきたどんな経験がどんな仕事に繋がるかわからないということです。
もしあなたがCOOPの学生でその専攻に対応した仕事を探しているなら否定しませんが、ワーホリに来てどんな仕事をしようかとか、たとえばパートナービザを持っていてどんな仕事でも選べる場合は視野を広く持った方がいいです。

どこかの記事で読みましたが、友達から仕事を紹介してもらったり、通っていたドラッグストアで働くことになったなど、このような異例のパターンの就職も全然あると思います。
僕自身もカナダに来るまでTシャツ作りを生業として生きるなんて想像もしていませんでした。

僕はこのカナダでの就業経験を通して、また海外で働きたいと強く感じるようになりました。この記事の読者の何かにきっかけになれると幸いです。

変な経験談ではあったかと思いますが、どこかの誰かの役に立てばと思い執筆致しました。駄文・長文失礼いたしました。質問や応援コメント等あればお気軽にどうぞ。それでは。



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