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青天の霹靂 診断がおりた日

季節は娘が小学4年の冬、2月だったかな。
検査予約から2ヶ月待って知能検査をしてもらい、さらに結果を聞くのに2ヶ月くらい待って。
やっと、結果がわかる日がきた。長かった〜


その日が来るまでちょこちょこ本屋に行っては

〝娘はADHDかな?だとしたらこういう薬があったりするのか…”〝うーん、アスペルガーではないのかなぁ?”

などと、予測を立ててみたり、そうだった場合の対応方法を頭に入れておこうと必死に読み漁っていました。



そして結果は………


〝軽度知的障害”


軽度知的障害…これは正直ノーマークだった。
発達障害ばかりに頭がいっていて、知的の方はノーマークだった。どういうこと?
頭が真っ白になってる私を尻目にさくさくと説明を進める相談員さん。


娘さんは軽度知的障害でした。数値的にはこちら(書類さっ)、特に苦手とする事はこんなこと、同学年の子と同じ授業は厳しいです。高校も普通の高校は難しいと思います。早め早めに先の事を考えないといけないです。

え?なに?なに???←情けないけどなんか泣きそうだし(いやむしろ泣いてました)ずっとはてな?でしかなかったです。
謎に、このお母さん弱っ!!て思われたくなくて、震える声になりそうなのを必死におさえて、マスクの中の鼻水を必死になめて(←本当すみません)絞り出したのが

えっと、じゃあこの先も娘の知能が年齢同等になるって事はないって事ですか?

はい、そうですね。

めっちゃあっさりじゃん。
っていう思い出しか残ってません泣笑

そんなこんなで説明終わり、外に出ました。
もうね、ここが1番きつかったかな。ぼぅっとしました。外に出て。わたし手とか震えちゃってるし。
誰かに話す事で整理したかったのもあって、とりあえず自分の母に電話したんですよね。
娘と手繋ぎながら、電話して、なんか雪降ってくるし。

これが軽度知的障害と診断を受けた日の事で
ここからの戦いが長ーーーーく辛いものとなるんですね。

診断を受けるまでの事も書きたいと思ってるので、ぜひ読んでいただければ嬉しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました!!

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