一点突破で突き抜けるための5つの法則【才能の言語化】

こんにちは。

僕は最近、「rの住人ピエロ」さんの動画にハマっており、
大ファンでメンバーシップにも登録してます。
とても気づきが多いことと、
少しでもピエロさんの認知が広まればいいなと思い、
これから少しずつまとめていこうと思います。

〇成功者が結果を生み続ける【たった一つの作業姿勢】#39

成功者の共通点は、「短期集中」
だが、常人の僕らの集中力の維持はどれほどのものだろうか?

10時間以上演奏を行う
集中力のプロであるヴァイオリニストでさえ、4時間らしい。

4時間とか余裕じゃん。
そう思ったあなたへ、集中の定義ほどお伝えして本題へ。
「ひとつの物事を行っている際に、机に置かれている飲み物にも目がいかないくらいの集中」
これを頭の念頭に置いて、以下を読んでください。

①サラリーマンの法則

画像1

なにか目標ができて、そこに向かって突き進んでいく。
大志を抱いて進んでいくときに、
失敗する人の多くはスピードが遅い。

ガァーっと突き進んでいけない。
いわゆる初速の遅い人は、結果を生み出せない。

そして、ただのサラリーマンで終わってしまう。
ゆえに結果を出したいなら、初速に重点を置くことが大事。

先日のことだが、
バングラディシュ料理を食べるイベントがあり、
参加した時のこと。
 
たまたまではあるが、
ずっとSNSで気になっていた「消しゴムハンコ」の人と出会った。
その方に、「なんで消しゴムハンコを始められたんですか?」と聞いた。
 
その方は、中学校で
不登校の生徒(いわゆる保健室登校)への教育を行っておられる。

その生徒さんの中に、

消しゴムでハンコを作っている子がいた。

そこで、一緒に作ってみたところ。。。

ハマった。完全にスイッチが入った。

その日の帰りに100均で消しゴムを大量に買い、
狂ったかのように消しゴムをカッターで彫っていき、
消しゴムハンコを作り続けた。

その方は、個展もされるそうで
今は小規模だからと言われていたが、
いつその才能が世に知られるかなんてわからない。

ここで僕が思ったのは、
その熱量で没頭できるというのはひとつの才能であり、
常人との差を生み出す唯一の方法であるなと思いました。

②書いては捨てるの法則

画像2

作業中、ヒトは作業をすることではなく、
実は迷うことや不安になることに一番時間を費やしている。

5時間作業をしたとすれば、5時間作業をしたのではなく、
実はそのほとんどの時間を悩むことに使っている。

だから、作業に取り掛かる前に
今ある悩みや迷いを全てノートに書き出す。

そうすれば、悩みを言語化でき、
同時に視覚化できたことにもなり、脳内で整理ができる。
だから、作業にだけ集中できる。

不安や悩みは文字に起こしていく。
そうしたら、嘘のようにそれらは自然と消えていく。

③エメットの法則

画像3

ヒトはギリギリまで、物事に手を付けない傾向があり、
先延ばしすると、倍の時間と倍のエネルギーを要する。

「明日やろう」と先延ばししたことって、
明日・明後日と時間がかかり、やっていたりしますが、


その「明日やろう」と思ったことって
実は今日の2時間で終わらせられることなんではないかって
そう思うわけです。

例えば学生時代の頃であれば、夏休みの宿題。
できる人は、最初の1週間もかからずに終わらせる。

だが、夏休み終わり間近になり、ようやく重い腰を上げた人は
夏休みが明けてもそれが終わってなかったりする。
そんな経験や状況を目の当たりにしたことが、あるのではないでしょうか?

「あとちょっと」と、時間と労力が倍かかるだけ。

要は、後回しせずに
その日の2時間で沈める努力をしろということです。

④四時間の法則

画像4

改めて、言います。
ヒトの集中力は、四時間が限界であると。

集中力のプロと名高いヴァイオリニストの中で
最も優れた人でも四時間が限界だった。
人間界の超人でも、最高で四時間。

つまり、我々が10時間とかぶっ続けで
作業を行っているときは、
途中からただの惰性でしかないのです。

意味を持って、短時間で沈めろ。
惰性でやるな、時間の無駄だから。

⑤エネルギー可処分性の法則

画像5

エネルギーには、可処分性というものが存在する。

エネルギーはずっと満タンにあるものではなく、
減り続けるもので、回復には時間を要する。

人生であれば、
学生の時が一番エネルギーに満ち溢れるが、
老人の時にはエネルギーがほとんど残っていない状態である。

そして、このエネルギーについては
1日に置き換えても同じことが言える。

1日で一番エネルギーが残っているのはいつか?

それは、朝起きた直後である。
逆に夜はほとんどエネルギーが残っていない。

だから、朝起きた直後の
一番エネルギーがあるときに
一番頭を使う重いものに取り組むことが、
効率のいいエネルギーの使い方になる。

そして夜は、頭をあまり使わない
単純作業を行うことが、実は最も効率がいい。

結論(まとめ)

上記の5つの法則をまとめて最適化した結果、
効率的な作業とは、、、

『朝起きてすぐに"最も重い作業"に取り組み、
 4時間以内で終わらせる。
 充分な休息を挟んだのちに
 単純作業は2時間で沈める。
 残りの18時間はすべて休息。』

つまり、朝のエネルギーに満ち溢れている
4時間で最も重い知能労働を行い、
2時間以内で残りの単純作業に取り組む。

それで仮に終わらなかったとしても、次の日に。

残った18時間はすべて休息に。

その18時間の間では、
ゲーム・映画・買い物。。。
なにをしたって構わない。

最初のうちは、4時間でも継続することは
困難を極めるでしょう。

だから、30分。その30分に一点突破で魂を込める。
まずはやってみる。

一回でもそうやって取り組めば、
普段、惰性で作業をしていることに
嫌でも気づくようになるんです。

これを意識すれば、
ちょっとした変化なんてレベルじゃない。

"人生単位での確変が起きる"

1時間なら、1時間。
30分なら、30分。

とにかく一点突破でそれだけをやりきる。
逆にそれ以外はなにも手を付けない。

ここで、その一点突破の妨げになるのが携帯。
集中を途切らせないように電源を切るなりして、環境を整える。
決めた時間が終わってから、いくらでも構えばいい。

以上、成功を収める人に共通する
短期集中で結果を出すための5つの法則でした。

あなたの人生の気づきになれれば、幸いです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?