4/23 第1部東洋医学勉強会について

はじめまして!癒源の園山(やっちゃん)と申します!
先日は、奥野先生とコラボ開催となった東洋医学勉強会に
ご参加くださった方ありがとうございます!
参加できなかった人も、このまとめでお役に立てたらと思います。

まず、なぜこの勉強会をすることになったのか?
その経緯を簡単に。

僕と奥野先生の出会いは、とあるスナックででした。
そこで、僕が自然治癒力を高める施術を意識して
行っているとお伝えしたら、ご興味を持ってくださり、
奥野先生自身も薬に頼らないケアを推進されていたこともあり、
話が弾みました。

そして、3月にあった吉野先生の
量子力学のセミナー後にLINEでやり取りをして、
メタトロンを受けにクリニックへ(お試しコースを)。

そこでメタトロンに対する関心が高まり、
東洋医学のお話も聞いていくうちに興味が湧き、
勉強させてもらえないかとお願いしました。
せっかくだから、興味ある方が他にもおられたらということで
多人数での勉強会を開催することになった次第です。

経緯はこんな感じになります。
少々長くなりましたね(-_-;)

では、先日の学びをまとめます。
(個人的見解も少し入りますので、温かく見守ってください)

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第一部~陰陽五行~
【五行相関図と四柱推命】

〇東洋医学ってどんなイメージ?
そもそもこの"東洋医学"という言葉のイメージから、
敬遠する方も多いのではないでしょうか?

東洋医学は、医学でありながら
東洋の哲学というバックグラウンド(背景)がある。

東洋医学では、
血・気・水の3つの要素で考えられることが多い。

〇りんごVSビタミンC
よく見るビタミンC1500mg配合と
謳われている栄養ドリンクがありますよね。

それに対してりんご何gがそれに相当するのか?
りんご100gの中に、ビタミンCは4~5gある。
1500mgとは→1.5gである。

つまりりんご50gで栄養ドリンク1本分よりも、
ビタミンCを摂取できるというわけです。

※1500mgという大きな数字に見えるが、
 実はたいした量ではないということ。
 ドリンクの方が、手軽にたくさん栄養が摂れますよと
 誘導するためにメディアなどが使用する叙述トリックになる。

〇食べ物をよくすると、病気が改善する
 現代の大半の病気が、いわゆる食源病であり、
 生活習慣が関わっているといわれる。
 ヒポクラテス(古代ギリシャの医師:紀元前460~375年)の
 言葉にもこういったものがある。

ヒポクラテス

「病を治すのは、医師ではなく身体である」  

今回の勉強会でも、
「人は自然から遠ざかるほど、病気に近づく」

つまり、上記の言葉から自然の物(食・環境)を取り入れて、
加工物(添加物・行程など)を避ける選択を取り続けることで、
病気になりにくい体を作れる。

そして、こんなに昔のことであるにも関わらず、
語り継がれているということは、
ヒトというものは不変的な存在であると思う。

〇ウロボロス~人間界と銀河~
 ウロボロスの図を見ると、頭から尾がつながっている。
 いわゆる、”循環”だと僕は思いました。

ウロボロスの図


 そして、勉強会ではこの円の内側はヒトに関すること。
 外側は、銀河など僕らの目には見えない
 エネルギー体が関係していると説明された。
 
 体に関してもそうですが、内(心と感情)と外(身体)との
 関係性もこういったことと繋がるなと感じました。
 ※感情が姿勢に影響するなど


〇陰陽について

陰陽

白が陽の性質、黒が陰の性質

陽の性質一例
昼・春夏・上外・男性・発散・熱
陰の性質一例
夜・秋冬・下内・女性・収束・涼潤

陰が極まれば、陽に転ずる
いわゆる、陰の黒い大きなところから
陽の白い小さい部分に転じていく。

※陰陽と関係ないかもしれませんが、
 この話を見事に体現している人がいる。
 それが、「ドン・キホーテ」の創業者
 前社長の安田氏である。
 彼は、どうしようもない浪費家で働きもせず、
 ずっと家に引きこもっていた。
 そんな陰の状態だった彼が、ある時に"光"を欲した。
 外に出た彼が行ったのは、車庫を使って始めた
 「ドン・キホーテ」だった。

話が脱線しましたが、戻します。
これは季節にもいえます。

冬至…1年のうちで1番、日の当たる時間が短くなる
夏至…1年のうちで1番、日の当たる時間が長くなる

冬至という、1年で1番陰が深まった日を境に
日の時間が少しずつ長くなっていく(陰→陽に転ずる)

夏至という、1年で1番陽が深まった日を境に
日の時間が少しずつ短くなっていく(陽→陰に転ずる)

季節ひとつを取ってみても、
世の中は陰と陽が混ざりあっている。

〇陰陽と左脳・右脳

左脳と右脳

左脳とは…
思考・論理・男性・父親・お金・仕事・二元論・発散
右脳とは…
感覚・直観・女性・母親・愛(恋愛)・ワンネス・収束

脳の違和感は、身体にも直結する

身体の左側に違和感が起きたときは、
右脳での悩みがある可能性あり。
逆も然りで、右側に違和感を感じたら、
左脳が関係している可能性がある。

違和感や異常は、身体からのSOS。
SOSは自分と向き合う貴重な機会に。

ちなみに、左脳で発散とありますが、これは手にも言えます。
右手で発散し、左手で吸収するといわれています。
もしあなたが何気なく行動していることも、ひとつの意味づけをして行うと
人生の気づきになることもあります。
気の高い人には左手で触れて吸収し、
パワーを与えたい人には右手で放出する。

〇陰陽の本当の姿
 陰陽の本当の姿。
 それは"螺旋状"なのではないか。
 
 波や周波数といったものも、"螺旋"なのではないか。
 
 地球や宇宙にも螺旋がある。
 宇宙でいえば、銀河。

銀河

 地球上でいえば、台風。

台風

ヒトでいえば、DNA。

DNA

エネルギーが高いものも共通点で、
螺旋状になっているものが多い。

メタトロンでも、
周波数の右回り・左回りどちらなのかを見ている。
なぜなら、右回りか左回りかで役割が異なるからである。

この世はフラクタル。
※フラクタルとは…
 複雑で不規則な事象も、どんな小さなこと柄であっても
 全体を見たときに同様のことが表れている自己相似性があり、
 部分を次々に拡大していけば、全体の形が得られる理論。

フラクタル

要は、今起きている事象をたどっていけば、
形は多少違えど、過去にも同様の事象が起きているということ。

陰陽の知識を身に付けると、
悪いことも良いことに転じるための
きっかけとなる思考が身につく。

〇五行学説
 五行とは、5つの性質→木火土金水
 この5つの性質から、世の中はできている。

陰陽五行説

相生…
お互いの性質があることで生きている。
循環しあっている。

お互いを助け合うだけでなく、
ブレーキをかける要素もある。
調和の作用。

五行色体表
木火土金水から、
身体の臓器との関係性や異変の原因がある。

五行色体表

〇自然に生きる、自然と生きる
・自然な食べもの
⇨オーガニック、有機栽培(天然塩、きび糖)
 逆に化学調味料や精製されたもの(精製塩、白砂糖など)は
 控える方がいい。
 一物全体食…
 食物は全体でひとつの命、
 それを余すことなくいただくという考え方。
 皮や葉も食べるということ。

・自然な生活習慣
⇨お日様が昇ったら、起きて。
 お日様が沈んだら、寝る。
 自然のリズムと身体のリズムを合わせる。
 夜勤や夜更かしは、リズムが乱れやすいので、
 健康に障害を生じやすい。

・自然な生き方
⇨そのヒト自身が生きやすい生き方。
 宇宙から影響を受けているから、
 生きることができているし、悪影響も受けている。
 自分がどういう特徴を持って、生きているか?
 例) 占いなどが自分を知るきっかけに

・自然な在り方
⇨良いところ、悪いところ含めて自分で在る。
 これをしっかりと認識すること。

〇今回行ったメタトロンを用いた事例
 異常が見られた箇所…
 子宮、目。

 子宮は、腎臓と肝臓との関係性が深い。
 脾臓は血を作る場所。
 目の調子に関しても、肝臓が関係している。

 肝臓の3つの役割…
 ①身体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵
 ②有害物質の解毒・分解
 ③食べものの消化に必要な胆汁の合成・分泌

 医源病…
 薬の影響で健康を害すことも。
 薬は適宜適量が大切。本当に必要なのか?
 食を含めた生活習慣で改善できないか?

〇感情の在り方で、健康に影響あり。
 喜びは、次への活動を起こす原動力になり、ポジティブに。
 怒れば、心拍数が上がり、無意識に力が入る。
 哀しみは、防衛反応に変わり、ネガティブに。
 楽しめば、笑顔になり、身体の力が自然と抜ける。


以上、最後まで読んでくださったあなた
本当にありがとうございます!
拙いまとめではありましたが、今後のあなたの人生にとって
なにかしらお役に立てたら嬉しいです。

それでは、第2部が
5/29(日) 14:30~16:00です。
会場か、またnoteでお会いできましたら。


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