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こういう見方もできる!


題目だけで選んだ映画「やっぱり契約破棄していいですか?」

これは契約破棄したことがないので、一体どういうことかと題目だけで気になって観てみた感想である。内容は仕事上の内容ではなく、生き方を考え視点が変わった映画である。



こういう情勢の時期にこそ観た方がいい!

特におすすめ推しでもないけど興味があれば観てっていう感じ。

生きる上において、視点を変えてみることができると生き方を自分らしく選別できる気がしてくる映画です。何が?っていうより、もう一度自分の人生と振り返ってみる為に観たくなります。

<内容は>
自殺を考えている人が幸運(?)にも生きてしまう主人公。
主人公に関わる人たちの、やってることと生きてることがチグハグだけれど
ちゃんとマッチしてる。
大事にしているものはそれぞれによって違うことをちゃんと認識してしまう。
生き方が違う中で何を感じていきたいのかを教えてくれる。

へ〜
なんで?
どうしてそうなる?
そんなことあり?

など
常識で考えたら出てくる言葉も視点を変えると自分の言葉も変わる

ああ、そうくるのね。
こういうことかー
そこでバランス取るの?

と、いろんなものが見えてくる。
人生は自分の力ではどうにもならないことが多々ある。
それらを見せつけられるような出来事と
それに対する主人公(一般的)な考えから
生き方が決まりだすと
180度変わるポジティブ思考の主人公
殺し屋もそれに釣られてポジティブになる。

いいや、ポジティブにならざるを得ない状況になってしまう。
人は切羽詰まると自分の曲げられない部分が露わにして出てくる。
これは、何を大事にしているかが明確に考えさせられる映画。

(この映画の制作者が何を意図して創られたかはわからないが観る人の主観でいいと思う)

そんなにこわい映画でもないし、恐怖でもない。淡々と観ることはできるが数カ所生々しい場面はある。面白いのは自分がどう捉えるかの部分と、主人公の視点の変化である。
ネガティブすぎて暗くもないし、逃げ回るようなサスペンスでもない。

自分の生き方に対する心理的状態が見たいなら、これもありかと思う。
おすすめしようと思ったのはよく観る映画とはタイプが全く異なると感じたから。
さらにはもう一度観たくなる(自分はそこでどう思った)と内観にはすんなり入れる映画である。

実際、途中で観るのをやめようかと思ったが、最後まで見ると「なるほどぉ」ってなる。本当は人生はちゃんとバランス取れてる!なんてね。自分は見えてないだけだって気が付く。

ちょっとコメディっぽくも受け止められる(^ ^)

これからどうしたらいいのだろう。とか
どうなるのだろう。とか
何を希望に?。とか
思う人にはおすすめかも。


#映画 #生き方 #内観 #コメディっぽい #怖くない殺し屋 #死ぬ #生きる #生き甲斐  


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