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#172.脈拍

妻の脈拍が低下傾向にある。

前回noteでも書いたが

いわゆる徐脈。

緩和ケア病院に入院していた頃から

徐脈気味との話であったが

その頃は脈拍40〜50台。

現在では脈拍30前後を行き来している。

在宅医の見解では

『脳腫瘍の拡大の影響ではないか』とのこと。

ステロイドの副作用とも考え

在宅医の先生へも相談したのだが

腫瘍拡大が原因であれば

浮腫を抑える効果があるステロイドは継続的に使った方が良いとの話。

ましてや

ステロイドを使っているならば

脈は上がってくると思われるとのこと。

ステロイドといっても様々な種類があるので

妻が使っているオルガトロン1Aが

どのような効果、そして副作用があるのかを

もう一度調べてみようと思うが

もし知っている方がいれば教えてください。

ただ一般的にいえば

ステロイドは末期がん患者には

全身状態の改善維持に使われている薬ではあるので

薬の種類として全く間違っているとは思わない。

脈拍の低下が

腫瘍拡大による呼吸中枢の圧迫であるとすれば

どうすればいいんだろう。

ただ幸いにも今のところでは

定期的な痰の吸引は行っているものの

SpO2は100で推移している。

気になるところは

ただ『脈拍が遅い』こと。

少なくても良くないことだとは理解しているが

どれくらいまでは許容できるのだろうか。

明日、在宅医の先生が来るので

改めて相談してみようと思う。

記事を通じて、少しでも誰かのお役に立てればと思っています。