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コロナウィルス VS エンターテイメント業界。


こんにちは。
コロナウィルスの影響が様々な分野に影響を与えていますが、『コロナウィルスVSエンターテイメント業界』のニュースが注目されていますよね。


私も、様々なイベントが中止or延期になっていることを知って、とても悲しい気持ちになりました。
でも『不特定多数の人が集まる』という意味で、中止や延期になるというのは仕方が無い部分もある、という気持ちも同時にあります。


重要な問題なのは、
『この状態がいつまで続くのかがわからない』ということと、この事態で、『パフォーミングアーティストさんの生活がかなり苦しくなる』、ということ。

パフォーミングアーティストさんは、『超短期の非正規雇用』で、『業界の常識』という名の基に、かなり厳しい契約条件(書面で約束していない場合がほとんどだけど)でパフォーマンスしていたりします。

世の中にネガティブな流れが起きた時、しわ寄せをもろに食らう職業の一つだと思います。


でも、こういう大きな問題が起きた時って、『システムを変革する大チャンス』だとも思うので、今回の世間の注目を利用して、『業界の常識』という、不透明で曖昧なシステムから、少しづつでもいいからより良き新しいシステムに移行していってくれ…!と勝手に願っています。


システムを変える

最近『システムを変える』という考え方に非常にはまっています。
システムを変えるのは非常に手間のかかることだけど、同じ問題の再発を劇的に減らす可能性を秘めていると思っています。




最近は『副業を持つ』というのがメジャーな考え方になってきているし、副業どころか、A、B、C、と、多種の仕事をかけ持つ働き方が注目されています。

多種の仕事を掛け持つ働き方は、Aの仕事に問題が起きた時に、Bで生活を支える、など不測の事態に強い働き方なのかもしれません。


デメリットもあるし、向き不向きが分かれる働き方ではあるけれど、『自分の生活の保障を業界には頼るのは難しい』というアーティストさんにとっては、『自分の生活の保障は自分で保証する』システム作りも大事なのかも…。


そういう私が働いている心理業界も、非正規雇用を掛け持ちしながら働くことが主流の世界。

不安を感じたときは、それにただ押しつぶされるのではなく、『どこのシステムに問題があるのだろう』という視点を持って、ピンチはチャンスで前に進みたい。

一緒に頑張りましょう。

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