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ソシャゲに忙殺された無職の反省

寒さが厳しい今日このごろ。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私はここ最近、記事も、趣味の絵すらも描いておりません。

なぜかというと、ゲームに忙殺されていました

「お前、無職だからって・・・喧嘩売ってんのか・・・?」
「こっちは忙しすぎてゲームやりたくても出来ないんだぞ・・・!?」
とお思いになられた方、申し訳ありません。でもマジなんです。

ゲームのせいで鬱が悪化しそうなレベルなので、いい加減にこの状況をどうにかしようと思っているところです。

私が現在やっている・・・つまり、忙殺されるほど時間をかけているゲームは主に以下の3つです。

KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE
妖怪ウォッチ ぷにぷに
どうぶつの森 ポケットキャンプ

全てソーシャルゲーム、いわゆる「ソシャゲ」というやつです。
スマホさえあれば、いつでもどこでも遊べる、画期的なスタイルのゲーム。

誤解を招きたくないので、念のため、先に言っておきますが、上記のゲームについて、マイナスな宣伝をしたいわけではありません
むしろ、ゲームそのものについては、とても面白いと思っています。

ただ、自分がうまく「ソシャゲ」と付き合えていないのが問題なのです。

本当に時間をかけたいこと

本来、私はシナリオのあるゲーム、または愛着のあるキャラクターがいるゲームにしか興味を持てません。(こちらの記事に詳しく書いています)
そうでない限り、クリアしたあとに残るのは”虚無感”。「面白かった」以上に「時間を無駄にした」という感覚が強く残ってしまうのです。

というわけで、私が今、本当にやりたい(クリアを目指したい)ゲームは

ポケットモンスターウルトラムーン
Fran Bow

の2つなんです。

他にも、絵を描きたいとか、本を読みたいとか、もろもろの欲求があります。
仕事につながるかはともかく、意欲的に「これがやりたい」と思えるものが色々あります。主に創作方面で。

にも関わらず、私はソシャゲに忙殺されています

終わりなきソシャゲの道

普通のゲームは「エンディングまで行ったら一応クリア」で、あとは図鑑のコンプリートなど、やりたい人向けのやりこみ要素が残る、あるいは追加購入で増やせる、というのが一般的です。

一方、ソシャゲは基本的に、サービスが終了しない限り永遠につづくものが多いように思います(ソシャゲに特別詳しいわけではないので、例外も多くあるのでしょうが・・・)。

具体的にどう永遠につづくかというと、もう、延々とイベントが来る。
終わりが見えない。シナリオに終わりが見えないよ!!!

RPGじゃないのでシナリオも何もないのはわかっているのですが、それにしても本当に終わりが見えない。区切りの付け所がわからない。

そして、イベントには必ず期限とノルマのようなものが設定されていることが多いです。もちろん、別に全てをこなす必要は一切ありません。やりたい人がやればいい、というのはわかっています。

ですが、ログインボーナス(アプリを起動するだけでもらえる報酬)やデイリーミッション(特定のことを行うともらえる報酬)などの報酬システム、期限つきで頑張ればもらえるレアな報酬があると、そんなにやりたくない(ゲームとして一応楽しんでいるけれど、他の趣味を放棄してまでやりたくない)と思っていても、ついついログインして報酬のために頑張ってしまって・・・
これが大変、よろしくない。

本来、楽しみたい部分だけを楽しむのが、ゲームの在り方。

なのに、ゲームの報酬システムに縛られ、期限を設けられ、ノルマ達成のために「あんまり楽しくないな」「そろそろ飽きたな」と思いつつ時間を使うのは、もはや会社に「行きたくない」と思いながら行っていた時と似たような感覚でした

それじゃあ本末転倒だ・・・ということで、ソシャゲとの付き合い方をもっと見直していきたいなあ、と思う次第です。

本当にここ最近、ずっとスマホとにらめっこ状態で、一体私は何をしてたんだ・・・という気持ちです。
とりあえず本でも読むかな。泥水でした。

※先に詫びておく意味での追記※
「こっちは本当に忙しくてゲームやる暇もないのにこの無職野郎!!!」と思った方、お気持ち、お察しいたします。
しかし事実として、ソシャゲで心が死にかけたのは”マジ”なので、この記事を書きました。どうぞご容赦ください。
そしてお身体にお気をつけてください。心を病む前に好きなことしましょう。

サポートしていただけると心身ともにうるおいます(主にご飯代にさせていただきます)。ここまで読んでくださってありがとうございました!