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障害は甘え  生まれてくる子は親を選んでいる

他人は勝手なことを言う

一番星の綺麗だったので写真を撮っていたら 
星が綺麗だ月も綺麗ですねと話しかけられた 
S根さんというらしい、 家の隣のことも呼び捨てだった。 古くからの住人なのだろう。


さらにその80代の女性の知り合いと見える近所のおばあさんも加わって3人で井戸端会議状態だ 

お腹空いた
メダカの引き取りに次から次に人が現れて
朝から何も食べてない
早く食料を買いに行きたい

障害年金が羨ましいと 
斜め前に住んでる 娘が障害だから そのおかげで あの一家は一度も働いたことがないと

なぜか私が知らない他人から、
さらに知らない障害者の 娘さんとその家族に対する悪口を聞かせられた 


生活保護の金額ならいざ知らず、
障害年金で家族3人が
一切仕事しないで
働かずに遊んで暮らせるほど金額はもらえませんよ、と言ってやろうかと思ったけれど 
それ以前だった

隣の喫茶店は夜は営業してないのにコロナの助成金だけもらって 楽をしていると また違う悪口を始めた


月が綺麗ですね、 一番星が綺麗ですねという感受性ある人が
ヘルパー2級を持っているというその女性は
 他人の背負ってる石の重さ 思いを想像することができない

私はその障害者のご家族も 

障害の内容が身体なのか精神科でさえ知らないけれど 
そのかた曰く、 障害は甘えだと みんな甘えているだけだと


いやいや 障害は甘えではありませんよ それと引き換えにお金をいくら大金貰ったって 割の合うものではありません
障害がないに越したことはないです
私だったら100億円もらっても嫌ですよ


つまり、何が彼女の言いたいことかと言うと

自分は苦労しているのに その割にはお金が入らないのが気に食わないから楽をしてそうに見える人、イコール 私の目に楽をして 見えるだけで そいつらが悪い 憎いずるい そういうわけだ 

つまり、「私偉い」

私は障害は甘えではありませんよ 根性論だけでどうにもならない苦しい病気や 体の方はいますよと言ったところ


ヘルパーを使うなんてけしからん 罰があたるだの
障害は甘えである。
だって頑張ってオリンピックの選手になってる人だっているじゃないか。
だからそうじゃない障害者は甘えている

とのことで 話にならなかった


途中から通りかかって話の輪に加わってしまった 
同じ80~90ぐらいの 年代の おばあさんは

生まれてくる子だって
親を選んでいるって言うんだからねえ、と謎の呪文 を唱え始めた

選んでねーよ  う●こ


このフレーズはよく他人から聞く言葉だけれど子供は親は選べません

あのスピリチュアルの 元友達の女の子も言っていた本当によく行っていた


お前らに何がわかる


本当に他人は知りも知らないで実家もなく無責任に 適当な事をばらまく


悪気はないのだろう


でも世の中には悪気なく単に知らないというだけで 

こういうことをべらべらと喋る人間がたくさんいるんだ

これが老害だ
これが世の中だ


さらに税金や政治についての不満が出てきたので 

だったら直接 黒霧電話すればいいじゃないかと言った 

メールなりなんなりメッセージの形で 直接電話で いっぽんでも抗議の電話を入れたほうがよっぽど建設的だ こんなところで私に不平不満をぶつけているより
おすすめですよと


さらに話は 高齢者住宅の話になってそこで働いていたという

私の母が入っているのは 医療付き有料老人ホームとはいえ
ちょうど母の年金+私が少しあげるお小遣いで
なんとか回る程度のものだ。
 キラキラした 綺麗な設備でも 何でもない粗末っぽいところだけれど
人が温かく親切で医療も整っている。これは単に運だった。


その人が働いていた 高齢者住宅は人の命よりも 上司が大切だと。

人が死にかけていても絶対に救急車に電話しない。
いやいや1分通報が遅れるだけでどれだけ助かる命が助からなくなるかそのために私は救急救命指導員の指導資格を取ったというのに何を言い出すんだ。

1分でも一秒でも早く。
そのために私たちはいる。

その高齢者住宅は目の前で死にかけていてもそれを確認した段階でヘルパーさんの仕事は完了。

それを上司に報告することが仕事。
通報なんてどうでもいい。ともかくそれを上司に報告。

その上司の仕事はさらに上の責任者に報告すること。 そうこうしているうちにその老人は死ぬ。
それでいいといいという。 その利用者の老人が死ぬことよりも何よりも 上司と責任者へ報告することが大切だという。


さらに家の不用品があるからあなた変わってヤフオクとかに出してくれないかと 頼まれた。

ヤフオクなり、今日のわたしみたいにジモテ●なりに出せばいいのでは?とうと

年だからスマホが上手く使えないと言う。


高齢でもスマホを使っているひとの人数は、

障害でもオリンピックに出ている人よりは多いと思うのですが、

それは甘えではないのですね。



本当に反吐が出るような経験だった 

今日は1日メダカや アクアリウム用品の受け渡しで色々なアクアリストの人と お話しして
それはお金にはならないことだけれど 本当にかわいがってくれそうな人達で あちらも大変喜んでくれて気持ち良い経験だったのに
反吐が出そうだった

他人は 自分の見たいものを見て自分の信じたいものを信じて
それだけでやめておけばいいのに自分の胸にとどまらせず 

勝手なことをベラベラと 吹聴しまくる

その方が実際にヘルパー2級で高齢者住宅で働いていらっしゃったということに 寒気がした

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