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見終わった後、元気がでる〜映画「ハケンアニメ!」〜

映画「ハケンアニメ!」を見ました。
前評判で、元気がもらえるお仕事ドラマということで、この映画気になっていたので、見てみました。

がんばろーって思える映画だった

感想は、見て良かった!

がんばろーって思った!
私には、ささりました!

アニメ製作現場が舞台のストーリーだが

ストーリーは、ネタバレしないように、
ざっくり説明すると、吉岡里帆さんが演じる新人アニメ監督を中心に、アニメ作製現場を舞台にした映画です。

見終わった後、元気が出た!

アニメ製作現場の話であって、また、私自身ものづくりする仕事でもないですが、程度の差はあれ、いい作品を作りたいというお仕事への熱い思い、苦悩や葛藤に共感する部分があり、映画の人物たちの、その苦悩や葛藤の乗り越え方、考え方に、ステキだな、と勇気をもらいました。

製作の皆様、ありがとう!!

この作品を製作された皆様、ありがとうございました。

絶対、円盤買う!

最後に、残念だったのは、映画パンフレットが豪華版と通常版があり、どうせ買うなら豪華版だと思ったところ、売切れで買えなかったこと。

また見たいので、ブルーレイ買ってやる。

あと、帰りに、本屋さんで、原作も買いました。

原作の小説


見終わった後も、熱く語りたい映画でした。


なので、まだ感想は、続きます。

《以下、ネタバレ注意!!》





1つのシゴトは大勢の力でできている

アニメ製作は、監督の頭の中の構成を現実化させるため、様々な役割の人々が関わります。

脚本を作る人、キャラクターを描く人、背景を描く人、色や効果を付ける人、カットをつないで編集する人、キャラクターに声を付ける人など直接アニメ作製する人。
コラボ商品などの企画や、宣伝、スポンサーとの交渉など、アニメ作品を支援する人。

大勢の人が、チームで動きます。
みんなが熱い!熱い!

様々な立場での様々な役割と苦悩

この映画、いろんなシゴトをする人がいて、主役はもちろん吉岡里帆さんが演じる新人監督ですが、他の演者さん演じる人々も苦悩とそれを乗り越える姿がありました。

特にぐっときた「客寄せパンダ」

私としては、特にぐっと来たのは、
劇中で、高野麻里佳さんが演じた、アニメの話題づくりのために、主役に起用されたアイドル声優がそのことを分かりつつ、

「客寄せパンダ」としての役割を求められているのなら、「日本一の客寄せパンダになればいい」

と、その与えられた役割に、ふて腐れたりせず、悔しい気持ちなどマイナスな気持ちがあるだろうに、強烈にプラスに変換させて、努力する考え方に、

めっちゃかっこいい!!と、ぐっときました。

他にも、ぐっとくるシーンがたくさんありました。

あっという間にエンディング

作品を作るために、衝突、苦しみ、チームが一体となる気持ち良さ、一気にお話しが動き始め、あっという間に映画が終わってました!!

また見たい!

見終わった後、元気がもらえる映画でした。
ディスクが出たら、また見たい。

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