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【自分軸】他人軸に生きると起きる弊害とは?


こんにちは、じぶんじくのKouです。
今日は「他人軸で生きること」について書いてみたいと思います。


他人軸に生きると起きる弊害とは?

(1)自分らしさを出すことの抵抗が働いている

近年「自分らしく」とか「好きな事をしなさい」「個性を発揮して」など、耳にタコができるほど言われます。
そんなことはもうわかっているし、それらができたらいいよね、楽になるよねと考える人も多いと思います。

「自分勝手に思われたくない」とか「わがままだと思われる」とか他人から見た自分がどう映っているのかが気になり、「自分らしさ」を出すことで、他人から嫌われることが怖いという感覚は多くの人がもっているのではないでしょうか。

(2)”他人に合わせた自分が好きな人”が集まってくる

私はこれまでずっと他人軸で生きてきました。
ただ、他人軸で生きている時はあまり心の充実感はありませんでした。

他人の顔色を伺い、気に入られるような振舞いをして嫌われないように一生懸命に頑張りました。

自分の本当の感情を押し込めて、他人に合わせましたが結局満足のいく見返りがあったのかと言うと、そんなことはありませんでした。

よく考えれば分かるのですが、自分を演じていた場合、集まってくる人は“偽りの自分が好きな人達”です。

その人達に本当の自分が満足できるはずがありませんよね

(3)人生100年時代を見据えて

「人生100年時代」と言われてずいぶん経ちますが、寿命が更に延びていくと言われています。

仮に全ての人が100歳まで生きるとすると、30歳の人はあと70年、50歳の人は50年、70歳の人でも30年は生きていきます。

そんな時間を生きていく中、他人に合わせて生きていくことが、本当に幸せなのでしょうか?

1分だけでもいいので、自分自身はどうなのか立ち止まって考えてみてくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
過去から学び、未来を見据えて、現在を懸命に生きていきましょう!

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