身强力壮ーーダイエットが大嫌いな理由!
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【身强力壮】
ピンイン:shēn qiáng lì zhuàng
意味:身体が強く、力ある様。
『ダイエットが大嫌いな理由!』
これは100%偏見だが、私の脳内では「ダイエット宣言」を
「体型は気にしているけれど、
痩せる努力はしたくないから取り敢えず意識高いふりをする」
とイコールしている。
よって、この単語はあまり好きではなくて、周りで誰かが
「ダイエットしなきゃ」
「明日からダイエットする」
とか言っていると、心の中で舌打ちしてしまう。
「どうせただ言っているだけだろう」と思ってしまう。
うぬ、確かに有言実行で、しっかり痩せられた人は世の中にたくさんいるはず。
だからもう一度言う、これは200%偏見だ。
そしてもう一つの偏見。
それは「ダイエット」=「体重を減らすことだけを目的とするかえって不健康な無茶な努力」だ。
極度な食事制限をしたり。
市販のダイエット剤を使って無理矢理体重を落としたり。
数値の上がり下がりで一喜一憂したり。
標準体重より数kg重いからといって過度の心配をしたり。
うぬ、確かに職業やその他事情により追い込んで痩せなければならない事情もある。
それに一人一人、それぞれのダイエット法がある。一概には言えない。
よってこのイメージは300%私の偏見。
勝手に思い込んでいるだけだ。
上記理由により、減量を心に決めた時、私は「ダイエットをする」なんて絶対に言わなかった。
言いたくなかった。
そもそも、私は別に体重そのものの数値を少なくしたいのではない。
余分脂肪分を落とし、筋肉量を増やし、それによってスリムな体型を作り上げたいだけなのだ。
つまりは「シェイプアップ」。
漠然とひたすら食事制限したりするような「ダイエット」なんてごめんだ。
ちなみに、これは500%私の偏見であることをお忘れなく。
今までは朝早起きして、家の周りをちょこちょこ走っていただけだったが、これをきっかけにジムへの入会を決めた。
筋トレマシンが多く設置されているジムだったので、前もって筋トレについても軽く勉強をした。
ネットで様々な記事を読み漁った。
そこで気付いたのは、どれも必ずと言って良い程「体重よりも見た目!」と強調されていることだ。
筋トレを始めた最初の頃は、慣れない運動量に身体が負担を感じエネルギーを一気に消耗してしまう為ぐっと体重が下がる。
が、筋肉が徐々についてくると、今度は逆に体重が上がってくる。
なぜなら、筋肉は脂肪よりも密度が高いからだ。
同じ体積でも、筋肉は脂肪に比べ倍の重量があると言われている。
トレーニングを続ければ骨密度だって上がる。
それも体重を増加させる要因の一つだ。
だから後々になっては、体重は無意味になってくる
参考数値とはなるが、絶対ではない。
それに、体重は水分や食べた物にも左右されやすい。
常に一時的なに上がり下がりを繰り返している。
よって、体重の短期間の変動で一喜一憂したり、多少重くなったからといって自己嫌悪したりすることは全く必要ない。
......ふぅ。
だから私は「ダイエット」より「シェイプアップ」、「ダイエット」より「筋トレ」が好きなのだ。
もっとも、これは私個人の、1000%の偏見だがな!