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心得編:ビックリするほど安全・快適だったインドひとり旅
ナマステ🙏
2023年〜2024年の年末年始に、はじめてインドにひとり旅してきた。
これまで海外ひとり旅の経験は何度もあったが、インドは怖すぎてビビっていた。
「インドに行くと、必ず体調不良になる」
という情報や、
動画を検索すれば、
詐欺被害やぼったくり被害の内容が多く、
そうでなくても、観光客を狙ったやり取りを見ているだけでかなり疲れる。
さすが「世界三大ウザい国」と称されるだけあり、これまでの旅とは一癖も二癖も三癖もありそうだ。
しかし、世界遺産のタージマハルは人生で一度は訪れてみたかったし、活気と混沌が入り混じったインド社会を一度は体感してみたかった。
様々な情報に触れては、
「行きたい」→「無理かも」→「行きたい」
を繰り返し、今回行くことにした。
そして何より、TVやメディアで何かとインドが取り上げられ、買い物に行けばインドフェアやらインド料理屋など自然と目にする機会が増えたことで、インドに呼ばれているとさえ感じた。
結果、インドに行けて大満足だったし、インドをめちゃくちゃ満喫し、インドが大好きになっている自分がいた。
今回はトラブル回避編として、インドを安全に快適に旅をできたポイントを振り返ってみようと思う。これからインド旅行を計画している方や、以前の僕のようにインドに行きたいけど勇気がない方への後押しとなれば幸いだ。
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@バラナシ
①配車アプリUberが最強!
これまでも旅先では配車アプリを使用してきたが、インドで安心して移動手段を確保する上では、配車アプリは欠かせないと思う。
事前情報によると、流しのリキシャーやタクシーをつかまえて目的地を伝えると、道中で突然
「そのホテル(観光地など)はデモによって閉まっている。きわめて危険だ。
代わりに政府公認の観光案内所に連れてやってやる」
などと言い、法外な値段のツアーを組まされたり、高額な宿泊費を請求されたりする被害があるという…。
怖すぎる!!!
もちろんしっかりと目的地まで連れて行ってくれる真面目なドライバーのほうが多いと思うが、確実に安心できる手段を僕は選びたい。
その点、配車アプリは金額が明朗会計な上に、ドライバーも信用できる(評価が低いとドライバーとして稼げなくなる)。
また乗車前に値段交渉をして、目的地到着後に交渉した金額よりも更にふっかけられるといった心配もない。
小さなストレスを積み重ねたくない旅行者にはオススメである。
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②渡航前にネット環境を確保する
配車アプリを始め、GoogleマップやSNSなど、旅先でもネット環境は必要不可欠である。
僕はこれまで、現地空港到着後にSIMカードを購入してネット環境を確保していたが、インドで購入したものは、ネットに繋がるまで数時間かかるという…。
初めてのインドで、すぐにネットが使えないのは不安すぎる!
実際、ネットが使えないが故に正しい情報が分からないまま、詐欺師の言葉を鵜呑みにして悪質な旅行会社に連れられてしまったという体験談もよく目にする。
事前にネットを確保となると、モバイルWi-Fiかe SIMの契約をしておくかの2択になると思うが、僕は今回初めてeSIMを利用してみた。
SIMカードの取り替えもなく、端末の設定操作だけで切り替えられるので快適だった。
今回使用したeSIMは、「Airalo」
嬉しいのは、初回利用で、$3ドル(USD)分割引されるクーポンが利用できること(^^)!
ただし、eSIMの利用には、SIMフリースマホが前提のため、お使いのスマホが通信会社で購入されたものは、事前にSIMロック解除が必要。
クーポンコード: MIFWDZ2748
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端末操作でGBのチャージもできる。
クーポンコード: MIFWDZ2748
③怪しいものには、"NO!"が鉄則
僕は警戒心が人一倍強い。
こちらが用もないのに、親しげに話しかけてくる人は99%下心があると思っている。
(怪しいと思ったら、普通に親切な人で、冷たくしてごめんなさいパターンもあるが…)
特に”My friend”と呼んできたり、
話しかけてきて数秒で握手を求めてきたりするとほぼ確実に黒!
インド旅行に限らず、
「旅先で怪しいものには近づかない」
「見ず知らずの人に付いていかない」
「断る時は"NO!"で乗り切る」
これだけでトラブルのリスクはぐっと下がると思う。
特に今回、外を歩いているときは、むやみやたらに人と目を合わせないようにしていた。
客引きも、ひたすら聞こえないフリをするか、しつこいようなら、大きく左右に首を振って"NO!"と言えば瞬殺だった。
(首を傾げるのはYESの意味であるため)
「あれ?インドってもっとしつこくて馴れ馴れしくてうざいと聞いていたけどな…」
と思うくらい諦めが早かった。
以上3点が、トラブル回避編として僕が心がけていたポイントだ。
また、番外編として旅を楽しくするために、僕が心掛けていることを紹介する。
★あいさつは現地語で心を掴む!
こんにちは=ナマステ🙏
ありがとう=ダンニャワード🙏
これだけでインド人の心をグッと鷲掴みできる!
ホテルやレストランに限らず、ドライバー、警備員、チャイ売りのおじちゃん、道を尋ねる時などなど、あらゆる場面でまずはナマステ🙏
お礼を言う時は、ダンニャワード🙏
そうすると、
"Do you know ヒンディー!?"
と笑顔で喜んでくれる。
たった二言しか発していないが、現地語であいさつするだけで、こんなにも笑顔になってくれると、こっちもますます嬉しくなってくる。
これだけで、
「あ、海外旅行に言葉の壁なんてないな」
「笑顔は世界共通だな」
と思わせてくれる。
ちなみに、インドでは「アチャ」という言葉をよく耳にした。
北インドでよく使われるそうで、YESやGOODの意味らしい。
そこで旅の後半は、「アチャ」も加えたら、もっと距離が縮まった気がする。
レストランでも「アチャ」を多用したら喜ばれた。
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以上、安全にインドひとり旅をする上で、僕が心掛けたポイントである。
どの国に行っても基本的なことではあるが、インドを恐れすぎて、行くのを諦めてしまうのは勿体無い。
周りのペースに巻き込まれず、
少しのことにも動じない程度の心のゆとり、
そして
自分の意思を強くしていれば、
僕のようなインド初心者のひとり旅でも十分楽しめるはずだ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
レッツゴー インディア!
ダンニャワード🙏
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