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意識の変容 私の覚醒への道のり



2015年11月28日の事。

わたしは14年間勤めた会社の退職日に、朝礼を終え最後の営業へ出発した数十分後、突然心拍が上がり不正脈がおこり心臓辺りの痛みを感じ始めました。

今まで安定して脈を打っていた心拍が突然暴走しはじめたのです。
私はなんとも言えぬ恐怖感を感じました。

何とか気を落ち着かせて冷静さを取り戻そうとするのですが、発作がさらに激しくなっていきました。

このままではヤバイ!と思い咄嗟に自分で救急車を呼んでいました。手は震え、119に電話をする声も震えていました。
何とか救急車が到着した時にはもう救急隊に身を任せている状態。。

救急隊と会話をしているのですが何を話していたかは記憶があまりありません。

その時私の中で渦巻いていた事は死への恐怖と認知症の母の介護の事でした。

その時の私の血圧は上は200以上、下は120を超えていたようです

病院に到着した後は薄々意識はあったのですがあまり記憶がなく精密検査に回され、いろんな線が身体中に取り付けられている状態でした。

最終的には集中治療室に2泊3日入院し、検査結果は全く異常なし。。。

しかし、ここから現在に至るまでの意識の変容のプロセスは自分にとってスピリチュアルな世界を真剣に考えるきっかけになった事は言うまでもありません。

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