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独立前に捨てるべき思考ベスト3

独立前に捨てるべき思考ベスト3

独立と会社員では
住む世界が全く違います。

いきなり海外で生活する感覚です。

言語やその国の文化などを
知らないと生活に苦労する。

そんな感覚が近いですね。

なので、独立を考えている人は
これから紹介する思考は捨てて
新しい思考に切り替えていきましょう!

では参りましょう!

独立前に捨てるべき思考ベスト3

第3位「頑張ることが大事」

これは前回のブログでも
詳しく話しましたが、

頑張ることで解決すること
なんてほんの一握りです。

頑張ってもただの徒労に終わり
なんの結果も生んでいないなんて
ざらにあります。

大事なのは「結果」

そして

結果を出すための「緻密な戦略」

その戦略を実行していくために
ここで初めて「頑張る」んです。

無策で頑張ったところで
何も手に入らないし、
むしろ時間や労働を失っている
ことがほとんどです。

たまたま宝くじ的に
成功することもあるでしょうが、
そんな人は一握りです。

無策はどれだけ頑張っても
運任せになってしまいます。

運に頼る無駄な頑張りをする
その考えは即座に捨てましょう。


第2位「時間で対価を決める」

独立すると頂くお金も
自分で決めます。

何をしたからいくら頂く。

この金額は自分で決めるんですが
金額設定を”労働対価”で計算
しない方がいいです。

例えば、HP作成をする仕事を
受けたとします。

HPを作るのに10時間かかる。

時給10000円は欲しいから
HP制作代は10万円。

こんな決め方をしないでください。

金額は”成果の対価”で決めてください。

HP制作を依頼されたら、
自分が作ることでどれだけの
成果を相手の会社に与えられるのか?

売り上げや集客にどれだけ
貢献できるのか?

ここから計算しましょう。

例えばHPを作ることで
1年の売り上げが100万円上がった。
じゃあ半分の50万円を頂く。

これでもいいですし、
後払いが嫌ならば、

HPを作ることで年間の
売り上げを100万円UPさせます。

これを3年以上キープするように
サポートもしますので、HP制作費は
50万円いただきます。

というような営業をかけてもいいです。

このような作業を伴う
仕事をすることになると

・どれだけ働いたか?
・どれだけ人が動いたか?

で金額を決めてしまうことが
ほとんどなのです。

あなたがどれだけ働いたか
なんて相手には関係ないです。

あなたが相手に貢献できた数字で
判断していくようなビジネスを
していくことをお勧めします。


第1位「恥ずかしい」

恥ずかしいという考えを
捨てましょう。

恥ずかしいという感情ほど
行動を邪魔しているものはないです。

日本は87%が会社員です。

圧倒的多数です。

独立をするということは
一般的な多数派の人たちとは
全く違う生き方することです。

だから、一般的な意見や
普通の考えとは違うんです。

でも、特に日本人は
多数派の人とは違う意見を持つと
「恥ずかしい」と思いがち。

例えば、
斬新な新メニューを作って
「これは絶対お客さんが喜ぶ」
と思っても、

「そんなことする人いないよ」
「そんなことして大丈夫?」
「そこまでしなくてよくない」

などの否定的な意見を聞いちゃうと、
急に行動できなくなっちゃう。

否定的な意見を無視して
行動には移せない。

だって恥ずかしいから。

それで失敗したらバカにされる。

絶対に喜んでくれると思った
自分の意見はもうどこかに消えた。

これが恥ずかしい感情の力。

これは絶対に打ち破った方がいい。

少数派の生き方をしているのに
多数派の意見に流される。

これは川を流れとは逆に
一生懸命泳いでいるのと一緒。

川から出て道を逆に歩けばいいのに、
みんなが川を泳いでるから
泳がないと恥ずかしいと思っちゃう。

たとえみんなが泳いでいて
泳ぐのが当たり前がと言われても
陸に上がって走り出す
そんなメンタルを持って欲しい。

これが恥ずかしいがいらない
一番の理由。


最後に。

独立前に捨てるべき思考ベスト3

3位「頑張ることが大事」
2位「時間で対価を決める」
1位「恥ずかしい」

いかがでしたか?

色々言っていますが、
結局は「結果で語れ」
言っているだけです。

結果を出すならなんでもいい。

結果を出していたら
何をしていてもいい。

そのために結果を追う。

しっかり戦略を緻密に組み立てて
数字で結果を追う。

そんなメンタルを持って欲しい。

ただそれだけです。

独立をしてうまくいかない
そんな人もこのメンタルを
持つようにして欲しい。

メンタルは一朝一夕で変わるものじゃ
ないけれども、意識しないと一生
変わることはない。

「今より早い時はない」

ので、ぜひ今から動き出そう。

気づいたら世界が変わっている。

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