子育て目線から読み解く ヨーガスートラ 2.46


こんにちは。
ママ・ヨガインストラクター KIKU です。

私は、6歳、4歳の子の母でありながら、10年以上ヨガのインストラクターとして活動してきました。結婚、離婚、再婚、妊娠、出産、育児と、人生のあらゆるステージを通し、私はヨガから様々なヒントをもらい、その都度ピンチをチャンスに変えて歩んできました。ヨガの真髄を知らなければ、乗り越えられなかっただろう出来事も、1つや2つじゃありません。

ここでは、そんな私が、人類の叡智であるヨガの教え ヨーガ・スートラを、子育てママの目線から解説していきますね^^

2.46 アーサナは安定していて、なおかつゆったりしたものでなければならない。

ヨガの八支則では。

まず最初にやったらダメなこと
(盗むなとか、暴力振るうなとか、そういう基本的にダメなこと)
があり。

次にやるべきこと
(清潔にしなさいとか、正直であれとか、そういう基本的なこと)
があり。

その次に来るのが、3つ目のアーサナ。

アーサナって、もともとは坐法とか、そういうことだと思うのだけれど。

ま、確かに瞑想中に不安定な座り方してたり、痛みがあったりしたら、瞑想じゃなくて迷走になっちゃうものねぇ 笑

だけど、もう少し幅を広げて考えてみると…

普段の生活で、体を、今必要な姿勢を楽に保ち続けられるだけの鍛錬はしなさいよ、ってことかなと思うのね。

例えば…

この現代、残念ながら姿勢が悪い方がとっても多いですよね 笑

そして、そういう方は大抵、どこか痛みを抱えていて。

それはもしかしたら、その方に合った姿勢を楽に保ち続ける筋力がなく、崩れた状態を保ち続けてしまった結果なのかもしれませんよね。

人はそのことを少なからず知ってるから、肩こりだ腰痛だって方には、運動しなさいって言うのよね 笑

最近ちまたに溢れかえってるヨガ教室だって、それらに対応するように増えてるわけよね 笑

八支則の次を考えると、目に見える体から、徐々に繊細で目に見えない分野に話が進んでいきます。

体を整えたら、次は今度は感情も整えなさい、的な 笑

これはとってもわかりやすいと思うのだけれど…

頭痛が酷い時って、家族に優しくできないし、大事な決断できないでしょ 笑

体が整ってないと、心や思考にも影響を来すってことなんです 笑

それが恐ろしいことに、現代では未病なんつー言葉があるくらい、隠れ病が多いみたいで。

体の不調が、知らぬ間に思考に影響を来してる…

思考は行動を変え、
行動は習慣を変え、
習慣は人生を変える…

って言ったのは誰でしたっけ?笑?

人生が変わっちゃうのよー!

これは、由々しき事態よね。。。

身体の鍛錬、怠ったらダメ!ってことなんです 笑

そして、その鍛錬ってのも、必死こいてガチガチに鍛えたら良いわけじゃなく、ゆったり気持ちよく身体をコントロールできる程度に、ってことなんですよね^_^

そう、普段の姿勢が、美しく保てる程度に、ね^_^

楽じゃないと、綺麗に見えないからね 笑

ただ、『楽に綺麗』を保てるようになるまでは、やはりかなりの継続と努力が必要です。早く達成したいなら、工夫もね 笑

美しさには、緊張とリラックスが伴う。

姿勢だけじゃなく、生き方も、ね^_^


ヨガには、子育てのヒントがいっぱい!

ヨガの考え方を少し知るだけで、子どもたちとの毎日が、ワクワク、楽しく、子供がより可愛く感じられるようになるよ♡

皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽こしく心地よいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。
Om, shanti, shanti, shanti.

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