子育て目線から読み解く ヨーガスートラ 3.8
こんにちは。
ママ・ヨガインストラクター KIKU です。
私は、6歳、4歳の子の母でありながら、10年以上ヨガのインストラクターとして活動してきました。結婚、離婚、再婚、妊娠、出産、育児と、人生のあらゆるステージを通し、私はヨガから様々なヒントをもらい、その都度ピンチをチャンスに変えて歩んできました。ヨガの真髄を知らなければ、乗り越えられなかっただろう出来事も、1つや2つじゃありません。
ここでは、そんな私が、人類の叡智であるヨガの教え ヨーガ・スートラを、子育てママの目線から解説していきますね^^
3.8 しかし、ダーラナー、ディヤーナ、サマーディも、種子のないサマーディに比べれば、外的支則である。
今まで、ヨガの八支則について色々書いてきましたが…
結局、私たち凡人がどうにか到達できるところって、なんらかの外的な種子のある(対象のある)サマーディであって、それのないサマーディは、おそらく想像するしかないような状態です 笑
でも。
私は、別にこの、種子のないサマーディに到達せねばならん、とは思っていなくて 笑
だって、日常生活にはあんまり必要ないんですもん 笑
それよりも…
ヨガの八支則を、最初の段階からきちっとやって。
今、ここにいる自分という存在の、そのままを受け入れることができるようになって。
さらに、何か自分がすごく好きなものや、興味のあるものに、サンヤマすることができて。
そう、なってくると…
なんとなく、自分と、その他を隔てる、この薄い皮膚が、より、薄ーく、網戸のように感じられてきませんか…?笑?
そう。
結局のところ。
この、八支則を通して、自分自身はもちろん、生きとし生けるもの全てに対する、敬愛を抱けるようになること。
自分の外側の存在に、思いをはせる事ができるようになること。
それが、まず、わたし達凡人の第一歩だと、思うの 笑
そして。
最も大切なことは。
あなた自身を、愛することだとおもうのです。
ヨガにきちんと長年関わってきたら、私でも、気づいてしまいます。
自分と、その他の存在に、言うほど違いがないことに 笑
そして、それら全てが、この、小さな人間という存在であるわたし達が生きる、生かされている、宇宙というプラットフォームそのものであることに。
宇宙が死ねば、私達も死ぬわけだから、そんなことは当たり前なんですが 笑
でも目の前のことに追われて、あくせく、その日を乗り切るのに精一杯の毎日を送っている間は、そんな当たり前のことすら、気づけずに一生終わるわけですよ。。。
そんなこと言っても、いきなり宇宙に思いをはせるなんて、難しいよねぇ。
だから…
まずは、自分を大切に、と、なるわけです✨
まだ言葉が話せない小さな子供達でも、見ていると、転んだお友達にナデナデしてあげたり、痛いの痛いの飛んでけー!をやってあげてたり…
人は、本能では知ってるはずなんです。
自分も人も、同じく大切で、愛すべき存在であるということを^_^
それを、思い出すだけだから、難しくはないですよね😃
とは言えとは言え…
私も家にゴキブリ出たら、パシッと行ってしまうし、夏場に至っては何十匹と蚊を撃ち落としてるから、偉そうなことは言えませんが…🤣
次からはなるべく、火挟あたりで掴んで、屋外へ出ていただこう…笑
ヨガには、子育てのヒントがいっぱい!
ヨガの考え方を少し知るだけで、子どもたちとの毎日が、ワクワク、楽しく、子供がより可愛く感じられるようになるよ♡
皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽こしく心地のいいよいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。
Om, shanti, shanti, shanti.
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