子育て目線から読み解くヨーガスートラ 1.2

1.2.ヨーガとは、心の働きを死滅することである。

これを、子育て目線から読み解くと・・・

ここで言う『心』とは『ゴール到達に不要な心的要素』と、なるんです!

ゴール到達に必要な感情だけで動こう、ということになります。

いわゆる『感情』を死滅させるのは、私達みたく俗世でフツーに生きてる限りは残念ながら不可能ですね〜。『無』になるなんて、相当のアホか、悟っちゃった人以外無理なんで、そんなもん頑張るだけ無駄です 笑

すご〜く重みのない例(笑)ですが、うちの子供たちの場合で言うと・・・

6歳兄は、実はこれがとても苦手。
(とっても優しい、良い子なんですけど、ね・・・)

以前、参観日の帰り道、暑くて水筒が空っぽになってしまったことがありました。ちょうどその時コンビニがあったので、喉を潤す飲み物(お茶か水、っていう約束)を調達しようということになり、私、6歳兄、4歳妹の3人でお店に入ったのですが・・・
お店に入った途端、様々な魅力的な飲み物が目に入ってしまった兄  笑

コーラが欲しいだの、ファンタにしたいだの、グダグダ言い出したわけです 笑

そこで私が、『約束を思い出してね、お茶か水っていう約束だったと思うよ』と言ったところ、4歳妹は、すんなり納得して麦茶を選びました。

が。
6歳兄、諦めが悪い。グダグダ文句を垂れた挙句、半泣きで睨みつけてくる始末 笑
結局、何度話しても通じず、あまりのシツコさにブチ切れた私からは何も買ってもらえず、暑い中飲み物無しで泣く泣く家まで帰るという、悲しくも情けない想いをしたわけです 笑

わかりますか??

『喉を潤す』というゴールの為には、ジュースじゃなくても水でもなんでも良いわけです。
けど、それを忘れて味がどうとか、シュワシュワがどうとか、くだらない事言い出した結果、私に怒られゴールに到達できなかったわけです 笑

かたや、本来のゴールをさっさと思い出し、余計な感情をとっとと捨て去った妹、めでたくゴール、って感じなのです 笑

もちろん、こだわりが必要な場合もありますけど、それはまたの機会に。

ゴール到達に必要なものが何なのか。
相手にとってほんとに必要なものは何なのか。
それを真剣に考えよう。それ以外は要らない。

※この場合の『相手』とは、時に『なりたい自分』でも、あります^_^

皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽しく心地よいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。

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