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7月22日(月)ランニングにおける前傾姿勢

<ヘルスケア定点測定データ>
・起床時脈拍数:測定忘れ
・BOLTスコア:測定忘れ
・体重:65.4

<ワークアウト内容>
休み

昨日公開した動画は、ランニングにおける前傾姿勢に関して。

前傾姿勢って、必要か必要じゃないかと言われれば・・・

「必要とも言えるし、必要じゃないともいえる」

というのが僕の今現在の考えです。

まず、ランニングする際に体を前に傾けるのって、単純に、転倒のリスクがあるわけですよね?

ただ、その転倒リスクをうまく活用することによって、より体を前に進めていく。

これが前傾姿勢のポイントなわけです。

だけど。

前傾姿勢によるアクセルをうまく活かせないケースが、2つあるんじゃないかと。

ひとつは、前傾姿勢というアクセルを踏みつつ、同時に「膝先を前に伸ばして着地する」というブレーキも踏んでいるというケース。

そしてもうひとつは、前傾しているのは腰から上だけで、実は腰が入っていない。つまり腰が抜けているケース。

この2つが、前傾姿勢をランニングに活かしきれない要因かなと。

でもやっぱりね、苦しくなるとどうしても走るのを止めたい!

スキルをコントロールするのは、メンタルの役割かも!と、ふとおもいついてしまいました・・・w

高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員