無礼な中年高齢者マジでいい加減にしろ

ここでは「ほっとけ」はなしね。

態度がデカいおじさんの存在は今に始まった話題ではない。日本に限らずアジア圏でそれなりに聞く話である。インドネシアの友人も言っていたのでこのように表現しているが、細かい実態の差はよくわからない。年齢がそれなりの人物が巨大な態度で周りの迷惑になる事案は、どうやら日本に限らず存在するらしい。

こうした問題は、「主に女性をターゲットにした路上での不可思議な衝突」「罵声による簡易な暗号文を用いた脅迫」「絵にかいたような粘り強い妨害行為」などが代表的である。通常、先に挙げたような奇行は批判したところで鮮やかに逆切れをキめられ、二次被害を被る可能性もあるため、耐えて放っておくことで事態の収束が待たれる。
二次被害を被る確率が極めて高いこともこの話題の特徴といえるだろう。

このあと、力と興味の限り問題を詳細に書き残し、話題を中年~高齢男性の迷惑行為に絞ったうえで、それなりの批判を残しておくことにする。著者は21のXジェンダーである。性別二元論者には違和感のある表現だと思うが、「男性ではない人」という一応の仮固定がおすすめだ。なお、筆者は昨日おぢさんから無礼な態度をとられた恨みを燃料に、ブチ切れながら執筆しているので、私情とチクチク言葉が通常以上に混入する。読みやすさを考慮し極力排除に努めるが、noteなのでお許しいただき、それも含めてお楽しみいただきたい。

人間として無礼

な人物なんてどの世代もある程度存在する。高い年齢層、とりわけおぢさんと形容される中年~高齢男性の迷惑行為が一つのジャンルとして注目されるのは、頻度と社会的な権力の強さが関係しているのかもしれない。男性の社会的優位性は賃金格差や上層部の男性比率の高さの文脈で語られることが多いので、そういうニュアンスの背景を設定して話を進める。ソース?自分で探せ。丁寧にまとめてくれている資料が腐るほどあるから。

こうした話題を出すと、「女性社長もいるし女はかわいけりゃいいんだよ。男性差別もあるだろ!フェーミニーズーム!」なんてテンプレートを自慢げに提示する馬鹿がつきものだが、今その話してないんだけど。問題を話すとき、話題はその場に応じて仮固定するものであって、無限に広げていいものではない。今度はお前が冷静にビックリマークを排除して意見を述べてくれ。当初定めたテーマに則り続行。

家父長制、年功序列という言葉がそれなりの存在感を持って存在する日本では、「年齢高めの男性はえらい」という漠然としたイメージが少なからず確実にある。それに則っているのか定かではないが、見た目が女性の人物に対する態度が無礼すぎないか?てか、見た目や年齢を理由にデカい態度をとるとか人間として無礼すぎないか?文化的に反抗されないからわかってやってるだろ。浅はか。お前らにそんな権利はありません。

で、自分がやったことがなあなあにならなかった場合、甘やかしていただけなかった場合はふてくされる。話題の転換でなかったことにする。
「ある」からな。なかったことにはさせねえぞ。今20代で同世代の子たちは優しいのも多いから何も言わないかもしれないけど、ちゃんと見てるぞ。それでこうやって何らかの形で文に残す奴もいる。被害届を出す奴もいる。
黙る以外の選択肢が少しずつ普及しているし、許される行為ではないことは自明だ。
私の見た目は男性ではないので、若い男性に対する態度はよくわからない。すまん。コメントで教えて。どんな愚痴でもいいよ。

長くなったので続く。

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