勉強や努力なんてしなくても英語なんてすぐ話せるようになりますよ。
識字率は先進国でもなかなか100%には行かないらしいですね、
でもよくよく考えてみてくださいな。日本語が話せない日本生まれ日本育ちの日本人っていますかね?
母国語が話せない人というのはまあ、見かけないわけです。
英語も同じです。子供でも頭が良くなくてもとりあえず母国語くらいはちゃんと話せるのです。
何故でしょう?なんて考えなくても良いですよね。生活してて英語が聞こえてきて、それを覚えないと暮らせないからです。
日本以外のほとんどの先進国では英語が話せないと仕事ができなかったり、そもそも勉強の概念を表す母国語がないので必須科目なのです。
さて、日本ではどうかと言いますと…ちょっと優秀な人たちが英語の概念を日本語にしてしまったんですね(他国では基本ルー大柴のように使うらしいのですが…和製英語まで作る始末…)。
その言語能力の優秀さを日本を含めた世界の国々が知ることになった大きな出来事は、2008年の”ノーベル物理学賞"でした。益川敏英さんという方が受賞されたようです。
しかし彼は壇上で、私は英語が話せませんと断りを入れてスピーチをしました。
これに世界は大変に驚いてしまいました。
物理学者が英語を話せない!?いやいや、物理学用語や勉強に必要な単語から書籍から何から何まで英語じゃないですか!
そいつぁ、オカシイ!と世界が首をひねる。
でもまあ、よくよく考えてみると、日本人が賢くなかったら僕らはそのまま中国語を話す満足になっていたのでしょう。
日本人が賢くなかったら、キリスト教の国になっていたのかもしれないし、仏教と神道が曖昧なところでなあなあになりつつ共存していなかったかもしれません。
と、言うわけで、先代の日本人が賢かった故に日本人は日本語が話せるだけで食っていける稀有な国なのです。
長くなりましたね、いつもすみません。次回は具体的な実践編をお送りします。
例によって有料の雑記はご自由に…。
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