自尊心や自己肯定感が持てない、劣等感で卑屈になる人に試してみて欲しい2つのこと。

まず1つ目、正直こっちの方がシンプル。ただし、難しいというか…
「え?何言ってるの?それが出来れば苦労しないんですケド...?」
と言われそう…。

自分で自分を、無根拠に無意味に無遠慮に、他人を見下してでも、何としてでも肯定する…という、ね。
流石にキツイよね、、

少し柔らかく噛み砕こうかな。

SNSのイイネボタンあるでしょ?
あれってホントあてにならなくて、動画のコメントやクソリプくらい当てにならない。
本当にちゃんと見ていいねしてるのか、テキトーにポンポンいいねしてるのかかんてわからないでしょ?

イイネをぽんっと押すように、自分にイイネしてやるイメージ。
失敗してもネタにして、イイネを自分にしてあげる感じ。
根拠とかいらない。もうとりあえず何にでもイイネボタンを押す。

例えを変えよかな、

精神的に強くいるのが難しいと、
ゲームでコンテニューできなくてゲームを選んでしまうよね。

そこで、自分にイイネをする時ために、マリオの1upキノコをゲットするのです。
音楽聴いたり映画見たり本読んだり、好きなことをして、こっそりひっそり自分にイイねができる、1upして再チャレンジできるようにしてみるのです。

僕ら精神疾患者はなかなかハードモードなので…ね。

さて、2つ目。
これは少し行動力が必要かもしれない。

結局のところSNSが鬱に良く無いのが自明の理であるように、
身近な他人が自分より幸せそうに映るのがよろしく無い。
幸福はわりと相対評価してしまうので、
比べる相手が誰もいないところまで逃げてみるという手ですね。

理想を言えば国外。
国内なら沖縄とか、なのかな?住んだことないけど、未だに時間にルーズで遅刻とかそもそもダラダラしてたり働くのがあまり好きでないとか、そういう環境ならイイかも。

とかく日本人の”社会””世間”とかいう謎の概念、杓子定規、価値観を持たぬ、そして誰も自分のことを知らない、当然比べようもない人にしか会えない場所。

そこへ逃げ込む。

もちろんネットの使い方は、
当然のように気をつける。
こればかりは当たり前に、ね。

んー、わりと
「そうは言われても体調や環境、金銭的に厳しいです」
と言われてしまうかもしれません…ね。

最後に言い訳するなら、
人に恋をするように、人にすがるように、
自分を救ってあげられるもう1人の慰めてくれる自分が作れたらイイですね。ココロに。
そして、あなたがあなたにするイイねは、たったひとつだけのいいねだけど無敵なのです。

よく知らない他人の100のクソリプより、自分のいいねは強いのです。

とりあえず馬鹿みたいに押してあげてください。
たまにクリーンヒットするポイントが見つかれば、少しだけ人生楽しめる…

そんな気がします。
無茶振りかもしれないけど、
試せる余裕があるときに、こんな戯言を思い出してもらえたら幸いです。

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