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目標の決め方②スモールゴールはどう決める?

①1 年間の「大きな目標」を決める。

②「大きな目標」を達成するために達成すべき「小さな目標」を決める。

③「小さな目標」を達成するためにやるべき「行動目標」を決める。


スモールステップとは?
スモールステップとは、目標を細かく分け、かんたんな内容から少しずつ達成していくこと。当初、教育現場などで使われていましたが現在、幅広いシーンで活用されています。

スモールステップとは、初めから高い目標を設定するのではなく、目標を細分化し小さな目標の達成を積み重ねながら最終的な目標に近付いていく育成手法のこと。目標が難しく、達成するまでの道のりが長い際に導入するのが効果的、とされています。

目標が高すぎると達成が難しく、モチベーションは低下しがちです。スモールステップを導入すれば、小さな目標を少しずつ達成できていけるため、目標達成における障壁を取り除けます。


大きな目標よりも小さな目標を持ったほうが効果的な理由

■大きな目標よりも「小さな目標」
目標を掲げることで、自分のゴールが明確になり、ブレずに頑張れるという人が多いようです。しかし、目標が大きすぎると「目標を達成するイメージがわきにくい」ために不安やストレスが発生し、モチベーションが持続しにくいという人も少なくありません。
DaiGo氏の著書「超時間術」で紹介している南カルフォルニア大学での研究結果でも、小さな目標を設定したグループのほうが、早く目標を達成したとされています。この実験では、老後の費用を貯金する期間について、「年単位」で表すか「日単位」で表すかで貯金額に4倍もの差が出たと言います。
何十年も先のことを想像することは難しいものですが、1日単位で考えることにより、現実味が出て想像しやすくなったようです。さらに、イメージしやすくなったことで余計な不安やストレスが解消され、モチベーションのアップにもつながったと言えるでしょう。
つまり、掲げる目標をイメージのしやすい小さな単位などにすることで、大きな目標を掲げるよりも結果が出しやすくなったのです。


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