零イチロウの怪!

零イチロウ。と申します〜。 私が体験したもの中心に ホントにあった不思議な話や怖い話…

零イチロウの怪!

零イチロウ。と申します〜。 私が体験したもの中心に ホントにあった不思議な話や怖い話。 友人や身内から聞いたものを 記録して残しておきます。 霊感は昔から少しある様で ぼんやり見えたり感じたり、 聞こえたりする位で サイキックとか霊能力でなにかできるという 訳ではございません

最近の記事

新宿コマ劇のモノノケ

新宿のコマ劇がまだあった頃 霊感の強いと有名な某歌手のkさんが 体験した不思議でホッコリする 関係者の方から聞いたお話です。 老舗劇場の『新宿コマ劇』で Kさんが数日間の公演するという リハーサル中の最中 何人もが舞台の裏や、上を タッタッターーー!と小走りする 足音がきこえた。 最初はスタッフかと思ったKさんだが、 その足音はとても軽く、 まるで子供が何人も 遊んで居るような感じだったという。 しかしリハーサル時間は限られている為に 途中集中が途切れるも、 その場は

    • あの子のこと

      あの子が死んだ。 どうやら自殺らしいのだが。 それ以上の知らせが入ってこない。 私達と彼女は出会って半年も経って居なかったが、彼女は私達の共通の友達と繋がっていてこれから交流を持とうと、 遊ぶ約束やお互いの話などを 仕掛けていた所だった。 しかし、なんの前触れもなく 彼女が死んだという知らせが入った。 私達は動揺し、死因が いまのところ、何かもわからず ただ不安な夜を過ごした。 訃報を聞いたその日の夜 縁起でもない事を考えてしまってた。 妄想のような幻覚のような 夢

      • 「ミタケ」から来た少女1

        これは10年前に見た私の夢。 今でもはっきり覚えている不思議な夢の一つ。 真夜中、なかなか寝付けずにいた 秋のことでした。 外は強い風が吹いていて、その音が耳に入っていて寝付けなかったのか 寝返りを何度も打っては うだうだと目を閉じていました。 2時間は経った感覚がありましたが、 いつのまにか眠りに落ち 夢か現実かのあの気持ちの悪い感覚に陥っていました。 寝ている布団の足元に見慣れない収納が現れた。 でも風がごうごうと吹いている音も聞こえ 夢の舞台はまさに真夜中の夜

        • 初めてオーラが見えた!

          それは私が10歳の頃の夏休みの話。 祖父母、イトコ、叔父叔母、大人数での 家族キャンプを山梨県の山奥のロッジに いったんですね。 そのロッジのオーナーは祖母の古くからの友人である、Fさんという方。 Fさんのおおらかで自然体なキャラクターの方で すぐに大好きになるくらいフレンドリーでした。 私達家族の為にキャンプの間 お世話を色々としてくれました。 山奥のロッジにはテレビも無く ガスも通っていないので バーベキュー用の炭を炊いたり、 本格的な土間での給仕になる 昔ながらの

        新宿コマ劇のモノノケ

          何度も見る夢

          時々同じ夢を繰り返し見る事があるんですね。 今まで同じHOTELにいる夢を何回も見るので なんというか、実際に行ったことがある様な気になってきています(^_^;) 夢の中で「またここにいる。。」と感じる 不思議な感覚です。 旅行の記憶がアベコベに繋がっているのかな。。 と最初の方はあまり気にせずにいたのですが ある日またこのHOTELに居る夢をみました。 一昔前の伊豆あたりの雰囲気がある オーシャンビューのホテル。 いつも私は1階の部屋。 窓を開けると 白い砂

          死の予感

          2012年秋。 とある男性Hと 初めて出会った時のこと。 挨拶しようと近づいたら 彼の身体全体を覆う黒い気?!の様なモノが CGか!!というくらいリアルに立ち込めている。 モアッ~と後ろからユラユラと煙の様な。 遅れましたが、たまに私 オーラなるものが見えてしまう事が あるんですよね。 また機会ある時に初めてオーラが 見えちゃった時の事を 書こうと思いますので とりあえず割愛します。 ここらへんの表現が非常に難しいのだけど、 内心で「うああ。。」てなって 初めてこ

          お迎えにくる死神

          そういえば祖父が亡くなる前に 病室に「悪い奴」が居るから 警察を呼んでくれと しきりに言い出したんですね。。 それってもしや「お迎え」現象?! 大好きな祖父でしたので 嫌な予感とそうであって欲しくない想いがありましたが。。 やはりその三日後に そうなってしまいました。 いろんな知人や友達の話で 「お迎え」や「死神」にまつわる話を聞いていて、私の身内にもその様な現象が起こっているので 人は死期が迫ると あの世からの使者が導こうと 現れるのでしょうか。 皆さんは『

          お迎えにくる死神

          月命日の夜に。

          亡くなったおじいちゃんの 月命日の前夜に不思議な夢をみてしまった。 というお話です。 祖母から伝わる正夢や明晰夢の遺伝でしょうか。 たまにですが私もリアルな夢を見て 近い出来事へのメッセージが含まれている事があるんです。 夢の内容は リフォーム前の古いおじいちゃんちでした ストーブの上の少し焦げたおもちの香りがする、ある日の朝 ストーブの前にはおじいちゃんが椅子に座って 私を見つめてる。 いつものテーブル、 いつものイスに座り立て膝をついていた。 でも、若い頃の様に黒

          月命日の夜に。

          サイレン

          これは職場の方から聞いたお話です。 彼女は今風でとても怖い話や 不思議な体験を話すタイプでは無かった。 「私、幽霊とかそういうの信じないタイプなんですけど、妹の事があって、信じる様になったんですよね。」 彼女の妹さんからの旅先から掛かってきた電話。 妹さんは彼と一緒に東北に車で温泉旅行中だったのですが 連絡があった時ひどく2人共混乱している様子だったといいます。 ・・・ 妹「もしもし!おねえちゃん?」 彼女「どうしたのー?」 妹「今車で旅館の近くの道なんだ

          自己紹介

          初めまして。 ロックと怪談とサブカル、アニメ好きな主婦です。 元々はamebloで怪談、主に本当にあった恐怖体験を記録のように載せてまして noteに引っ越し作業中です☆ 1982年4月生まれ 幼少期から不思議な体験をしており、 その頃から見えない世界に興味を持ち 6歳でレンタルビデオショップで オカルトコーナーにへばりつく様な奇異な子供時代を過ごす。 夏休みの「あなたの知らない世界」、 宜保愛子の生い立ちのマンガ本、 学校の怪談などを好んで育ってます。 ☆好きなホ