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現場を経験してからの立ち返り

あばうと みー(自己紹介みたいなやつ)

きさらぎ(@zer0_ykisaragi)です。タイトルから分かるように私は完全なる未経験からエンジニアになりました。今までのパソコン経験はネットサーフィンとブログのみ。タイピングは普通レベルでした。それまでは就活しながらアルバイトなどをしていて、コンビニや派遣の倉庫内作業の期間がわりと長かった感じです。プログラミング力、ネットワーク知識などはまったくなかったところからのスタートというわけです。もし、自分と同じような経験をしていたり、今辛いなぁと思っている人がこの記事を読んで少しでも気持ちが楽になればなぁと思っています。

現場を経験しなければ得られないこともある。

私は何も分からずにIT業界に入り、何も分からないまま案件にアサインしました。
プログラミングとは程遠い雑務ではあったけど、それでもITでした。
インフラ要素が強く、ネットワークに関連する知識が必要な現場でした。
今思うと、ネットワーク知識がもう少し身についていればもっと分かることもあったと思います。


SES社員時代について今思うこと

正直この時期はほとんど雑務案件でプログラミングなどやっていません。
興味がないことなので適当にやっていた感はありますが、この時期にもっと勉強していれば・・・と思います。
現場で働く30代や40代のSES社員はロースキルで生きていくのか?と思うような感じで、ひたすら与えられた業務をこなしているだけに映りました。
でも、自分含め20代の社員はどうにかして開発プロジェクトにアサインしたい、そのためにこの現場を離れたいという思いが強かったです。
しかし、今まで一緒にSESとして働いた他社の友人で開発案件に入ったのはごくわずかです。ほとんどは今の雑務で慣れてしまったようです。
また、業界を離れた友人もいました。

この時期にやっていたことは主にネットワーク関連のことが多く、最近またネットワークについて勉強しなおすと今まで理解できなかった内容が理解できていたりすることが非常に多く感じました。
実体験としての業務のおかげだと思います。
これは未経験で机上だけでは得られないものかなぁと思います。だから、実務が成長させると言われるのも分かります。


金融案件でのC++の克服

最近はまたC++への興味が高まってきました。
以前金融案件でC++を勉強していましたが、まったくわからずで、結局わからないまま終了してしまいました。
自分の中でもC++について知りたいという気持ちはあり、Udemyで再度1から学びなおそうと思いました。
実際にやってみると本当にわかりやすくて、技術書だけではまったく理解できなかったものも理解できるようになりました。
動画学習の効果もありますが、自分のRubyエンジニアとしての経験もあると思います。


再度Rubyを勉強してみた

まだまだ未熟ながらRubyをメインにお仕事を頂いています。
いくつかのプロジェクトで本当にいろいろな経験をさせて頂きました。
自分の知らないことだらけで本当に嫌になったこともありましたが、それは自分が何も知らなかったというだけだと感じました。
一度現場でいろいろなコードを見たり、アドバイスを頂いたりして、また基本に立ち返って文法から学びなおすと本当に理解度が今までとは違うなぁと思います。
どこに気を付けてコーディングすれば良いか。テストはどう書くかなど、現場のハイスキルエンジニアの方々からのアドバイスほど自分を成長させてくれる経験はないと思います。


ざっと、今学び直しの段階で感じたことを書いてみました。


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