『パーティで女の子に話しかけるには』
原題「How to Talk to Girls at Parties」
◆あらすじ◆
1977年、ロンドン郊外。パンクに傾倒する内気な少年が、パーティーで出会った美少女と恋に落ちる。しかし、遠い星から来たという彼女と過ごせるのは48時間だけだった。2人はルールを無視し、逃避行を始める。
ジッとしてるより、色が無く目に見えなくてわかりにくいけど自分を抑制する壁をぶち壊して違う空気を吸って、感じて得る物の方が賛否含めて大きいし多いはず。
【イイね】ばっかりしてないで身体で感じてナマで発言しろって事かな?
でも展開されるのは細胞レベルのラブストーリー
更に異星人との交流(?)を描く中で人類が犯してきた過ちやそれを軌道修正しようとする手段の是非を描いてる。
生きている事の実感とは何か?ジョン・キャメロン・ミッチェル監督らしい表現が満載で映像的にもかなり楽しめた。
衣装はアカデミー賞3度のサンディ・パウエルって事で不思議な世界がイカシテたよ。
何故今PUNKなのか?ってのも監督自身があの時代の【熱】が今必要だって感じたからなんじゃないかな?
エンの親友の太っちょ君が宇宙人のパーティ?で馴染んでるシーンとかめちゃ面白かった。共存の第一段階なのか洗脳なのか?ってね(笑)アイツは只者じゃない!ww
でも、ニコール・キッドマンで良かったのかな?それだけが疑問。
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