『東京リベンジャーズ』

◆あらすじ◆
冴えない人生を送る27歳のフリーター、タケミチはある日、テレビのニュースでかつての恋人ヒナタが殺されたことを知る。翌日、駅のホームから転落した彼は、気づくと10年前にタイムリープしていた。そこは彼の負け犬人生を決定づけた暗黒の高校時代だった。不良仲間たちと喧嘩に負け続けの最悪な高校生活をやり直し始めたタケミチは、やがてヒナタの弟ナオトからヒナタを救う唯一の方法を教えられる。しかしそれは、ヤクザも恐れる不良組織"東京卍會（トーマン）"を消滅させるという、ヘタレなタケミチにはあまりにも過酷なミッションだったが…。

時々しか行かない映画館から「今月でポイントが消えますよ～」と軽い脅迫が来たので慌てて男子のワチャワチャを選択。

原作は未読。

どんな内容かも知らずに観てたもんで喧嘩賭博シーン以後、ずーっと脳内が"マイキーとドラケンのラ・ブロマンス"に変換されちゃっててラストカットで「あっ、そっか」って引き戻されたよ。

ホント申し訳ないけど本線のタケミチ(北村匠海)とヒナ(今田美桜)は全然眼中から消え去ったな(笑)

最初はつるんでたタケミチのお仲間４人なんてスクリーンからも消されてたからね。
あれは完全に腐を狙った作り手の策略じゃねーかな？

で、アタシは見事まんまと引っ掛かって【マイキー×ドラケン】の構図が脳内電光掲示板にエンドレス・・・輝いてたわぁ(๑˙❥˙๑)

ケンカしててもチャリ乗っててもバイクで流してても二人しか眼に入って来ないってどういう事？

特にドラケン(山田裕貴)がメチャクチャかっけぇ。

あの、病院でドラケンがマイキーの頭下げさせるシーンとかいやいやいやいや・・・反則じゃね？

本編はタイムリープものだから未来が少しずつ変化して行く設定なんだけどホントはドラケンは喧嘩で刺されて死ぬ筈だった。でドラケンの入れてたTATOOをマイキーが首に施してるって・・・愛情が深過ぎて泣く(ToT)

で、未来変ってドラケン刺されて手術中か～ら～の「手術は成功しました。命に別状ありませんよ」の医者の一言で気付いたよね、自分の本当の気持ちにさ、ねっマイキー！
あのシーン良かったわ。ありきたりかも知れないんだけどもう二人にハマっちゃってるからそんなのかんけーネーのよ。

そんであのラストカットが来ちゃったもんだからモノ足んねぇモノ足んねぇ。
拍子抜けし過ぎて「こんなんで終われっかよ！！」って叫びそうになったわ！！！！

監督ちゃん、そこまで腐女子の心を引き込むならサービスショット入れておくれよ～～。
お願いだよ～～。

エンドロール後にドラケンの病室で「ホントはこんな事しねぇんだぞ」とか言いながらいそいそとリンゴ剥いてるマイキーとか見たかったなぁ…で、急にノック聞こえてあわあわしちゃうマイキーの手をドラケンが「落ち着け」って顔で握っちゃうとかねԅ(♡﹃♡ԅ)…

ヤバい、病気出たわε===(っ≧ω≦)っ


で、この作品の真意は『どんな道を歩んでもイイけど外道にだけはなるなよ』…だね。

因みに、あっくんはあの髪の色が大好きなんだね！

眞栄田郷敦演じるミツヤが綺麗だったことは書き加えておこう。　

やっぱ男子のワチャワチャは楽しーな。

2021/07/25