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映画感想『コンビニエンス・ストーリー』

◆あらすじ◆
スランプ中の脚本家・加藤は、山奥でレンタカーの故障に見舞われ途方に暮れていたところを、不思議なコンビニ"リソーマート"で働く妖艶な人妻・惠子に助けられる。彼女の夫でコンビニオーナー南雲の家に泊めてもらうことになり、いつしか謎めいた夫婦との奇妙な三角関係へと発展していく加藤だったが…。


人が死ぬ寸前てどんな感じなんだろう?

例えば生死を彷徨った場合どんな意識下に居るのだろうか?

それがこんな風だったら面白れぇなぁ…って感じの作品だった。

一言で言えば【異色且つ奇想天外幻想ミステリコメディ・生と死の狭間】……と言うか…

異世界と現世の曖昧さとパラレル感。
誰も知らないからやりたい放題さ!(笑)


観始めた段階ではちょっと何言ってんのかワカラナイ風だったけど途中で印象的なシーンが挿入され始める。
で、観進めるうちに段々と脳内でピースが埋まりラストは「それかぁ!!!!」ってなった。

このコンビニ制服は何?ww



あくまでも個人的にだがこの作品の観客オイテケボリのヤリ逃げ感とか正直どうでも良くて。
あくまでも本当に個人的にだが【犬人間】と【ううううううううう】なのだ。

ワタシのツボはこの2点!!!



渋川晴彦が出てたから観に行ったけどあまりに好みの作品で三木聡監督の中ではかなりツボったわ。

前田敦子の下手上手演技最高!


個性的役者達が濃過ぎない程プロットが濃い(笑)

でも「日本には馴染まないなぁ…」な一作。

何処かで配信始まったらもう一度観たい位には面白かったのであーる。


コンビニの飲料コーナーには気を付けろ!
そこは死の入り口かも知れない…
ギャー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


2022/08/22


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