『チャーリーズ・エンジェル』
原題「Charlie's Angels」
◆あらすじ◆
国際機密企業に所属する女性エージェントからなる組織「チャーリーズ・エンジェル」。そんなある日、兵器利用が疑われる新エネルギー源の開発者エレーナから調査依頼を受けたエンジェルたちは、変装技術や諜報部員だった経験を生かして彼女の護衛と調査任務にあたる。
✨予想以上に楽しかったぁ!!✨
とにかく大好きなクリステン・スチュワートが男前過ぎるし彼女が動いてるだけで幸せ気分が味わえた(๑˙❥˙๑)
エラ・バリンスカのスタイルの良さにも目が釘付け(笑)
あと彼女のカーアクションのシーンカッチョえかったなぁ。
ナオミ・スコットも真面目な研究者キャラからエンジェルになるまでの成長ぶりはなかなか観ていて面白さあった。彼女のちょいコミカルな感じが活きてたね。
そんな女性の活躍を描いた世界観ながらも実はこの作品、男性陣がなかなかなかなかだった。
(どういう意味じゃ??)
先ずは【チャールズ】が【チャーリー】になっちゃうのかと思ったパトリック・スチュアート!
それからアホ=騙され=社長だったサム・クラフリン。何処か甘ちゃんなお坊ちゃま風ハンサムがピッタリ!ww 強気で息巻いてる所から真っ逆さまに65度くらいの急な坂を叩き落とされる時の無様さが可愛らしかった。
そしてめちゃ強い総タトゥのイカした殺し屋のジョナサン・タッカー!彼スンゴクよかったんだよね。元々ボストン・バレエ団のバレエダンサーだったらしいけどスンゴイ身体してんの。ダンサーってアクションが綺麗なんだよね。やっぱり体幹とか身体の動きがちゃんとしてるからね。で、今作の役は台詞が殆ど無いのが凄く不気味でその不気味さに惚れ惚れする・・・アタシの変態が露見中ww
で、そんな悪ばっかりの中でエンジェル達の癒しのそれこそ神【SAINT】!ルイス・ヘラルド・メンデスが演じてるんだけど、これ嵌ってたと思うわぁ。だってあの中性的な雰囲気とかさぁぁ・・・プライベートでヨガのインストラクターやってますみたいな風情ww。
全ての癒しのテクを身に付けてる感満載!
もう男性陣も凄く良かったからエンジェル達が生き生きしてたね。
・・・・・あれ?1人忘れてたわ!
最後ジェーンとあれあれ?ってなっちゃうカワイコちゃん、ノア・センティネオ君。アメリカ人。でも彼は色んな国の血が入ってるみたいで1人多国籍俳優でありモデルさん。
だからなんだか雰囲気がやんわりしてるのかもね。メキシコとかの人かなぁ?って思ったけどどうやらプエルトリコが入ってるみたい。他にはイタリア、オランダ、ネイティブアメリカンだって。登場時間は短いけど活躍するよ!(ホント?)
まぁ、内容的には特筆する事はあまり無いけど「ヘイ、尻」とか「荒れ草」「オッケーぐーるぐる」が兵器になる感はちょっと聞き捨てならんわな。
ベンチャー企業で一気に金持ちになったヤツが知らんうちにもっと大きな組織に騙される図式が結構嫌いじゃなかった。「だからアンタ達、神じゃないからね!」って誰か解らせてやれよ!!
なんで大金持つと誰もが服従するみたいな感覚になるのかね?
まぁ金で動くヤツばっかりって事なんだけど・・・アホにしか見えんわ。
だから切って捨てられる、真っ当な世界からね。
このシリーズが今後も続くなら絶対に観る!
クリステンが続投するのが条件だけどね。
もうクリステンがナオミ・スコットに肩貸してる船上シーンは堪らんかったわ!
女性が楽しめる作品だと思ったなぁ。
エリザベス・バンクスは製作、監督、脚本、出演の4足の草鞋!
めっちゃ楽しめたので感謝しかない。
前作に出演したドリュー・バリモアが製作総指揮で参加してたり撮影が『スパイダーマン2、3』最近では『ベイビー・ドライバー』『アリータ:バトル・エンジェル』のビル・ポープ。
あっ、あと大大大好きなジーナ・ガーション主演の『バウンド』も撮ってる。結構アタシが好きなコメディ系とか『マトリックスシリーズ』もそうだわ。
とにかくアクションから衣装からホント予想以上に楽しめたから観に行って良かった。
世界は女で回ってるのじゃ〜〜〜!!!wwww
🔥ᕦ(ò_óˇ)ᕤ🔥
2020/03/12
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