見出し画像

道を変えるのも有りかな。

今週末に京都・大阪へ行きます。京都の目的は阿弥陀寺への訪問。昨年出版した本を蔵書にして下さり、信長公の法要にも招待して下さる事にお礼を言う為です。信長公の法要に親族以外で呼ばれる人は限られるでしょう。とても恐縮で光栄な事です。

僕は会社員として長年勤務していますが、元々日本史研究者になりたかった。教師だと給料が低いので、会社員をしながら研究をする道を選択しました。そして30年が経ち、有難い事に日本史雑誌にも原稿が何本も掲載され、日本史研究でとても高い評価を得るようになりました。

会社で何が起ころうと、僕にはちゃんと別の世界がある。どんな理不尽な事があっても、僕には幅広い人脈がある。それはコツコツと地道に築きあげた、人生の結晶です。

もし仮に僕が転職を希望したら、雇ってくれる所が沢山あります。起業をしようとすれば、資金を出してくれる人達も大勢います。

さて、定年まであと10年弱。残りの人生どの道を歩むのか。今の道を進むも良し、道を変えるも良し。年末までジックリと考えようと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?