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全裸紳士
2024年10月11日 00:50
「人、物、金。この三者が集まる場所に碌なところはない。」私の唯一の友人である愚具琉健作がこう教えてくれた。曼谷が彼の地に該当する。確かに、破滅的な日常を曼谷で過ごしていたら少々病んでしまい、薬に頼るようになってしまった。居を移し生活環境を整え正気を取り戻す時期が来たと強く感じ、2024年初旬、曼谷都を離れる決意を固めた。転居先の候補地は幾つかあった。ビザ取得のハードルが低いジョージア、泰のラヨ
2024年8月13日 14:13
最近、旅行をしてないなぁ。旅行をすると俗語でセロトニン、一般的には旅汁と呼ばれる脳内麻薬が多量に分泌され、心身ともに毛持ち良いらしい。私の唯一の友人である印田熱斗君が、そう教えてくれた。しばらくの間、旅に出る予定もないので、今年3月の旅を振り返り、旅気分を味わうとしよう。また、本文がこれからカオヤイ旅行に出向く諸君のお役に立てば何よりである。ビザ更新のため、バンコク北部にある移民局に出向く
2024年3月8日 14:27
老害にならない所作として、伊太利亜伊達男こと高田純次氏は、昔話・自慢話・説教の3つはしないよう心掛けているらしい。素晴らしい心構えだ。見習いたい。さらに私は、プライバシーにずかずか踏み込む質問をしないということも心掛けたい。さて、昔話をする。バンコクの港区と言われているのはトンローである。確かに、洒落た店が多く外国人率が高い。そんなトンローでも昔は象が偶に歩いていた。夜中、車を運転している際