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江戸の風情を残す紅葉の「浅草」

浅草には昔の東京の雰囲気が残っており、歴史ある浅草寺の近くの仲見世通り沿いに、伝統的な手工芸品や食べものの屋台があります。19 世紀半ばに建設された花やしき遊園地にはスリルあふれる乗り物アトラクションとカフェがあり、川沿いの区立隅田公園ではフェスティバルや花火大会が定期的に開催されます。

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■雷門
浅草寺のシンボルは、何といっても大提灯でおなじみ雷門。942年に安房国を治めていた平公雅によって駒形付近に創建、鎌倉時代に現在の場所に移築されました。1865年に火災に見舞われ姿を消してしまいましたが、松下電器の創業者 松下幸之助氏によって1960年に再建。浅草一番の観光名所となりました。 

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■仲見世通り
日本で最も古い商店街。約250m続く通りには、民芸品や雑貨、お菓子を販売する店舗がずらり。

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■浅草寺
約1400年におよぶ長い歴史を誇る、由緒ある寺。遠い昔、隅田川で、2人の漁師の網に観音像がかかり、2人は何度も像を川に返そうとしましたが、必ず戻って来てしまいました。そこで2人は像を持ち帰り、土地の長に見てもらうと、観音像だと分かり、像が祀られることになったという謂れがあります。 
❶宝蔵門
慶安元年、徳川家光の寄進によって本堂、五重塔とともに再建されました。1945年の空襲により焼失し、現在の門は、再建された鉄筋コンクリート造の建物です。

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❷本堂・浅草寺
「あさくさでら」と呼んでしまいそうですが読み方は「せんそうじ」。「お寺は音読み、神社は訓読み」となっています。

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❸五重塔
本堂の西南に位置する五重塔は、945年に平公雅によって建立され、その後焼失と再建を繰り返して現在に至ります。

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■浅草神社
浅草神社は、東京都台東区浅草の浅草寺本堂東側にある神社である。通称に三社権現、三社様。5月例大祭は三社祭という。

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■閉鎖された「 花やしき」
浅草の老舗遊園地・浅草花やしきのシンボル「Bee(ビー)タワー」は10月に取り壊される。「引退」をファンらが惜しんでいる。

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■浅草六区
浅草公園六区は、東京都台東区浅草にある歓楽街である。通称、浅草六区または公園六区。「六区」は元々1884年より始まった浅草公園の築造・整備における区画番号の第六区画を指した。

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■浅草の風景

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