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天下の奇祭の街「下諏訪町」

下諏訪町は、平安時代には土武郷と呼ばれていた。 諏訪湖や八島ヶ原湿原、下諏訪温泉、諏訪大社などがある観光地かつ鳥居前町。かつては中山道、甲州街道が分岐する宿場として栄えていた。

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■木落し坂
七年に一度執り行われる「御柱祭」では、直径約1m、長さ約17m、重さ約10t 以上にもなる樅の巨木を山から曳き出し、諏訪大社四宮の社殿の四隅に建てます。この勇壮な祭りの前半、山出しのクライマックスが「木落し」で、ここ「木落し坂」はその舞台です。

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■諏訪大社下社秋宮
下諏訪町には下社(春宮・秋宮)があり建御名方神と八坂刀売神を御祭神としています。諏訪大社には本殿はなく、自然そのものをご神体とする古い信仰の形をとどめているのが特徴で、秋宮はイチイの古木をご神体としています。

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■万治の石仏
春宮に遺石の大鳥居を奉納するよう命を受けた石工が石材にノミを打ち入れた際、その石から血が流れ出た。驚き恐れた石工は大鳥居の造作を止め、あらためてこの不思議な石に阿弥陀様を刻み、霊を納めながら建立したのがこの石仏とされています。この石仏を建立した願主が、万治3年(西暦1660年)と刻まれていることから、万治の石仏と称されました。

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■諏訪湖花火大会
打上数、規模ともに全国屈指の花火大会。湖上ならではの水上スターマインや全長約2kmのナイヤガラなど圧倒的なスケール感を誇る演出が目白押し。湖上に設置された打上台から40,000発余りの花火が夏の夜空を彩る。また、四方を山に囲まれた諏訪湖から打ち上がるため、その音は山に反響し体の芯まで響き、迫力満点。

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■美しい日本の風景


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