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美しい日本の風景

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美しい日本の風景写真集
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地震以前の美しい能登半島の風景

日本海に突き出た半島が、古い歴史を持つ能登。日本海の荒波が生み出した切り立った断崖や奇岩、日本海に面して広がる広大な棚田など、自然と人の暮らしが調和した絶景の数々が今も残れされています。  日本三大朝市で有名な輪島朝市や幻想的な祭り輪島キリコなど、独自の風土・文化も色濃く残り、素朴であたたかい人情も能登の魅力です。  この能登半島が1月1日のマグニチュード7の地震で一変してしまいました。災害に遭われた皆様には1日でも早い日常が訪れることをお祈りします。 総持寺祖院 自然豊

MSCベリッシマ日本一周クルーズ

MSCベリッシマシップデーター 最大の豪華客船 船名:MSCベリッシマ 船籍:マルタ 総トン数:171,598トン 全長:315.83m、高さ:75.5m、全幅:43m 乗客定員:5,655名 客室:2,201室 最高速度:23.15ノット 就航:2019年3月 コース日程と航海マップ 1日目横浜出港 10月11日13時に横浜大黒ふ頭客船ターミナルから乗船しました。 2日目函館へ向けて終日航海。 函館に向けて終日航海です。 船内をくまなく散策しました。 三陸沖

日本一の桃源郷「花桃の里」

長野県下伊那郡阿智村智里 中央道園原ICからすぐの日本一の桃源郷で、約5,000本の赤、白、ピンク3色の花が咲き誇る景色のグラデーションは圧巻です。日本一の花桃の木々が立ち並ぶ里です。 開花時期は例年4月中旬~4月下旬ですが今年は例年より10日ほど早く満開になりました。

JR四国豪華列車の旅「志国土佐時代の夜明ものがたり」

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」が走るのは、土讃線窪川駅からはじまり、牧歌的な田園風景や青く広がる太平洋、そして険しい山々など、幕末に龍馬が脱藩の道へと急いだ道程を辿り高知駅まで巡ります。 「志国土佐時代の夜明ものがたり」動画 豪華な列車内 食事 高知県の海・山・川の恵まれた素材を用いた料理で、ものがたり性のある食事でした。また、高知らしさは食材のみにとどまりません。器は、高知の山が育んだ四万十ヒノキを使ったもの。目にも優しい木の風合いで、とても美味しくいただき

JR四国豪華列車の旅「伊予灘ものがたり」

JR四国予讃線松山駅~八幡浜駅 伊予灘ものがたりHP掲載アドレス 豪華な車内 3号車陽華(はるか)の章 3号車「陽華の章」は、利用人数分枚数の「乗車券」と、利用人数分料金の特急券と一室利用料金(28,000円)が一枚になった「特急・個室グリーン券」が必要です。 車内設備 豪華な食事 愛媛県産にこだわって仕上げたレストラン門田自慢の松花堂弁当を、穏やかな冬の伊予灘の景色とともにお楽しみください。 沿線の風景 沿線の皆さんの歓迎

JR四国豪華列車の旅「四国まんなか千年ものがたり」

四国山地を横断する四国のまんなかあたりに位置し、大歩危駅から多度津駅まで乗車しました。普通の列車では体験できない非日常的で忘れることのできないおもてなしを味わえ、豪華な食事と香川と徳島の人々との一期一会は、素敵な旅の思い出となりました。 「四国まんなか千年ものがたり」動画 三段重の豪華な食事 香川、徳島はともに食材の宝庫。肥沃な農地で栽培されたみずみずしい野菜や瀬戸内海、紀伊水道で獲れたての魚介類、丹念に育て上げられる「讃岐牛・讃岐夢豚・讃岐コーチン」や「阿波牛・阿波ポー

雨の四万十川佐田沈下橋

「沈下橋」は増水時に橋が流されないように欄干を作らず、水中に沈むように設計された橋で、四万十を象徴する景色の一つです。四万十川にいくつもある橋の中でも最下流で最長のものが佐田沈下橋です。現在でも生活に利用されていて、橋からは四万十の風景と自然を一望できます。

桂浜海のテラスオープン

食べる・買う・学ぶ・憩うをテーマにした商業施設エリアがオープンしてました。桂浜和3度目の訪問ですが、以前のお土産店は昭和の遺跡のような土産店でした。 ビックリするほど変身し、高知のグルメをはじめ、ここでしか買えないお菓子やグッズが沢山あって 高知・桂浜の魅力が詰まった「海のテラス」素敵に変身してました。 坂本竜馬像 坂本竜馬像の隣に、竜馬像と同じ目線で海を見られる展望台が、象の隣に設置されていました 美しい砂浜の桂浜 下記アドレスのマイホームぺージで高画質画像でご覧に

四国吉野川の大歩危渓谷

名称の由来は「大股で歩くと危険」が「大歩危」の地名由来とされている。夏季には多くのラフティング・カヤック愛好者を集めるほか、百年以上の歴史がある大歩危峡遊覧船で知られている。 大歩危渓谷の絶景吉野川の中流域に位置する約8kmにわたる渓谷。岩が川の流れに侵食されてできており、大理石の彫刻がそそり立っているかのような美しい景観を誇っている。紅葉が一帯に広がり絶景の風景でした。大歩危は国の天然記念物および名勝に指定されている。

千本鳥居でお馴染み「伏見稲荷大社」

“お稲荷さん”と親しまれる伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮。その歴史は平安遷都よりも古く、711年の創建と伝わります。商売繁昌・家内安全のご利益があるとされ、一年を通してたくさんの参拝者で賑わいます。 ■“千本鳥居” 朱塗りの鳥居がズラリと連なる光景は、圧巻のひとことです! これは江戸時代以降に、願いごとが「通るように」または「通った」というお礼をこめて、鳥居を奉納する習慣が広まったことによるものだとか。1300年の歴史を思えば、まだ新しいことのように感じ

世界遺産の「知床半島」

知床半島は、北海道東部の斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にまたがる、オホーツク海の南端に突出した半島。長さ約70km、基部の幅が25kmの狭長な半島であり、西側がオホーツク海、東側が根室海峡に面している。また、半島東側には国後島が平行する形で横たわっている。 ■斜里町ゴジラ岩 ゴジラ岩は、本物のゴジラには遠く及ばないが高さが15メートルあり、観光船が発着するウトロ港のすぐ近くにある。角度によってはゴジラに見えないかもしれないため見過ごされてしまうことも多いこの岩。 ■オシンコシ

青峰山「正福寺」

青峰山は、標高は低いものの伊勢湾、遠州灘、熊野灘から見通せるため、古くから沖合いを行く廻船の船乗りたちから目印とされてきた。このため、山頂付近にある正福寺は海の安全を守る仏様を安置し、古くから船の安全祈願を行う寺とされてきた。 ■正福寺 青峯山深くに多数の堂宇が点在する真言宗の古刹。海上保安の祈願所として知られます。ご本尊は「鯨に乗った観音様」の伝説に登場する黄金の十一面観音菩薩を祀っています。 ■美しい日本の風景

仏法僧の鳴く「鳳来寺山」

紅葉の名所として名高い「鳳来寺山」は、“声の仏法僧”とも呼ばれる愛知県の県鳥・コノハズクが棲息していることでも知られています。山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫。鳳来寺山の山中には、愛知県の県鳥にもなっている貴重なフクロウ「コノハズク」が生息。その鳴き声が「ブッポウソウ」と聞こえることから、コノハズクは「声の仏法僧」とも呼ばれ親しまれています。 ■鳳来寺 鳳来寺は、歴史ある真言宗五智教団の寺院。703年利修仙人が祈祷により天皇の御病気を治し、そのお礼とし

真田邸と松代藩文武学校

■真田邸 江戸時代の大名家の御殿として、その姿をよくとどめている真田邸は、1864年に、松代藩9代藩主・真田幸教が、母・貞松院の隠居所として建築したもので、明治維新以降は、真田家の私邸として使われていました。 ■松代藩文武学校 文武を奨励した8代松代藩主・真田幸貫により発案、9代藩主真田幸教の時に学問と武道の学び舎として1855年に開校。質実な藩の気風がうかがえるたたずまいで、西洋の軍学なども教える先進的な教育が行われたそうです。 ◆飛鳥Ⅱ南太平洋グランドクルーズ旅行記