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JR四国豪華列車の旅「四国まんなか千年ものがたり」

四国山地を横断する四国のまんなかあたりに位置し、大歩危駅から多度津駅まで乗車しました。普通の列車では体験できない非日常的で忘れることのできないおもてなしを味わえ、豪華な食事と香川と徳島の人々との一期一会は、素敵な旅の思い出となりました。

「四国まんなか千年ものがたり」動画

三段重の豪華な食事
香川、徳島はともに食材の宝庫。肥沃な農地で栽培されたみずみずしい野菜や瀬戸内海、紀伊水道で獲れたての魚介類、丹念に育て上げられる「讃岐牛・讃岐夢豚・讃岐コーチン」や「阿波牛・阿波ポーク・阿波尾鶏」をふんだんに使った特選メニューでした。

三段重の食事ビールも美味しかった

紅葉が奇麗な大歩危、小歩危を通過
大歩危小歩危は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によってつくられた約8kmにわたる溪谷で、紅葉が最盛期で綺麗でした。

大歩危峡を通過
小歩危峡を通過

沿線の皆さんのおもてなし

沿線の皆さんの歓迎地域の方々がいろいろな場所で出迎えてくれました。そこでは、毎回異なる出会いがあります。香川と徳島の温かい人々との一期一会は、旅の素敵な思い出でした。

農作業の皆さんが歓迎
駅近くで沿線の方が風船で歓迎

スイッチバックの秘境駅坪尻に停車
列車が急勾配の峠を登るため、一旦加速線に後退して勢いをつけてから進む、全国的にも珍しい“スイッチバック”のある駅です。坪尻駅には列車か徒歩でしか行くことができません。観光客以外定期的に利用する人も無くまさに「秘境の駅」です。

秘境の坪尻駅
秘境を感じる駅の看板
紅葉真盛りでした
スイッチバックの線路
停車中の列車

吉野川

吉野川は高知県と徳島県を流れる河川で、一級河川に選ばれています。全長は194kmと四国第二位の長さを誇り、流域は四国の約20%にあたる広さを占めています。

祖谷口橋
四国中央橋


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