世界遺産「ウィーン歴史地区」
■オーストリアの世界遺産「ウィーン歴史地区」
歴史地区はリング状になっていて周囲を環状線の電車が走っています。1周は約20分から30分ほどでまわれます。歴史地区の主要な観光名所は、環状線の中心にあるシュテファン大聖堂、ウィーン国立歌劇場、ベルヴェデーレ宮殿、王宮周辺、市立公園などがあります。散策も楽しめ歴史地区では、観光用の馬車も走っているとされています。中世から残る建物と石畳の調和をゆっくりと味わえます。
■シュテファン大聖堂
ウィーンでもっとも人気な観光地のひとつである、シュテファン大聖堂。世界中から年間600万人が訪れる観光名所です。ウィーン旧市街の中心部にどっしりと建っているゴシック様式の教会で、ウィーンの街の象徴と言われています。
◆シュテファン大聖堂内部
天井が高く独創的な空間です。大きくそびえ立つこの柱は、宗教画や聖人の彫刻などの美しい装飾がありました。
◆シュテファン寺院の屋根シュテファン寺院の屋根は、10色のタイルで彩られたカラフルなデザインが特徴的です。屋根の一部には、オーストリアの国章が描かれています。同時にウィーンの紋章もあり、紋章の下には1950という数字が。この数字は第二次世界大戦の被害で、火災によって消失した屋根を修復した際にその年を刻んだ数字です。
◆世界で3番目に高いとされる南塔
教会の塔としては、世界で3番目に高いとされる南塔は、その高さが137mにもおよびます。全体像をカメラに収めるのは難しいほど大きいので、広角レンズを使用するなど、撮影には工夫が必要です。
■王宮
王宮またはホーフブルク宮殿と呼ばれるその建物は、約650年に渡ってハプスブルク家が住んでいたとされ、驚く事に2,500以上もの部屋があります。
■ウィーン自然史博物館
オーストリアで最も大きな博物館の一つであり、約3000万点の収蔵品を誇る。世界でも主要な博物館の1つとされる。
■マリアテレジア広場
そのマリア・テレジアの像を中心として左右に整備された芝生と美術史美術館、自然史博物館が建っている、マリア・テレジア広場。
■モーツァルト記念像
音楽の教科書にも載っているブルク公園にあるモーツァルト記念碑。よくお墓と間違えられているが、お墓はウィーン中央墓地にある。
■ウィーン市庁舎
ウィーン1区のフリードリヒ=シュミット広場 に位置する。1872年から1883年にかけて、建築家のフリードリヒ・フォン・シュミットの設計を基にして建設された。
■ウィーンの銅像・記念碑
■ウィーンの街並み
■ウィーンの夜景
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