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ランプの宿「青荷温泉」

青森県の山奥に、電気もテレビもなく、ケータイの電波すら届かない温泉宿「ランプの宿 青荷温泉」があります。他ではなかなか体験できない不便な環境が人気で、国内外から多くの観光客が訪れているとか。夜になると明かりはランプだけ。
「ランプの宿」までは、車がなんとかすれ違えるような山道を進みます。その途中、津軽弁で書かれた宿の案内板があちこちに設置されていますが、中には意味すらわからないものもありました。豪雪になか標高400mの山間の一軒家の宿へ向かいます。周囲には川が流れ、山や木々に囲まれた積雪3m程の大自然のロケーションです。

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「ランプの宿」では、非常灯以外はすべて灯油ランプの明かりだけで照らされています。客室も昼間であれば太陽の光で明るいですが、夜になるとランプの明かりしかありません。当然ですが電気がないためコンセントもありません。ケータイは充電不可。必要であればモバイルバッテリーなどは持参した方がいいかもしれません。

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部屋はランプと石油ストーブだけ、テレビもコンセントもありません。
●昼間の部屋

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●夜の部屋

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■ランプの宿の玄関

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■温泉
「ランプの宿」は木造2階建ての本館と、つり橋を渡った対岸の離れ4棟から成ります。約1万平方メートルの敷地内には4つの温泉があります。

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総青森ヒバ造りの温泉です。青森ヒバは日本三大美林の一つで、その強い香りが特徴。建物に入った瞬間からヒバの香りが漂い、情緒ある空間で癒しを提供してくれます。

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■夕食は大広間で宿泊客全員でいただく
夕食には青森の郷土料理であるイワナの塩焼きをメインに、ミズや根曲がり竹といった地元で採れる食材を使った料理も並びます。

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