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釧路湿原を走る「釧網本線」

釧網本線は、東釧路駅から川湯温泉駅を経て網走駅に至る全長166.2kmの路線。釧路湿原の中を走り抜け、オホーツク海に沿って走る風光明媚な路線として人気が高い。まずは、川湯駅から釧路駅まで、釧路湿原を中心とした車窓の旅を楽しんできました。

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■川湯温泉駅
駅前は整備されていて、古い駅ですが、なんだか可愛いです。駅で足湯があるのは珍しく、でも川湯らしくて良いです。のんびり浸かることが出来ました。

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■釧路湿原のタンチョウ鶴
白い羽毛に全身を覆われ、首と羽の一部が黒くて頭頂が赤い鶴、タンチョウ。羽ばたく姿は華麗なダンスをしているかのようで、その姿に魅了されます。タンチョウが数多く生息する釧路湿原の周辺では、おもに冬に観察することができます。

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■塘路駅
塘路駅は、ログハウス風の無人駅であり、駅の中には喫茶店がある。塘路湖やシラルトロ湖に近いので、レンタサイクルもある。また、塘路駅から20分ほど歩くと、サルボ展望台やサルルン展望台の駐車場へ行くこともできる。

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■釧路湿原と阿寒富士&雌阿寒岳
釧路湿原は北海道の東側、太平洋から内陸に向かって広がる湿原で、釧路市、標茶町、鶴居村、釧路町の4つの町村にまたがっている。釧路湿原国立公園に指定されている面積は約2万8000ヘクタール。東京23区がすっぽり収まってしまう大きさだ。
阿寒富士は、美しい円錐状の山容を持つ北海道東部に位置する活火山である。標高1,476m。雌阿寒岳は、北海道、阿寒の活火山で標高1,499m。

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■終点釧路駅
終点釧路駅で下車し、釧路フィッシャーマンズワーフまで徒歩で観光し再び川湯温泉駅まで帰りました。

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●釧路フィッシャーマンズワーフ

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■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記



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