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歴史と栗の街「小布施町」

小布施町は、長野県内で最も面積の小さい町で人口約1万人です。千曲川の東岸にあり、交通と経済の要所として江戸時代に栄えていました。町中には今もなお、当時の面影を残す歴史的遺産が数多く残っています。葛飾北斎や小林一茶など、様々な文人墨客が訪れた地としても知られています。特に岩松院の天井に描かれた北斎作の「大鳳凰図」は八方睨みの鳳凰としても知られ、長野県を代表する観光スポットの1つです。

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■小布施のメタセコイア
メタセコイアは、ヒノキ科メタセコイア属の落葉樹。1属1種。和名はアケボノスギ、イチイヒノキ。

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街並みをゆっくりと散策するのも良いですが、欠かせないのがその土地のグルメ。小布施は栗の産地としても有名で、栗を使ったスイーツの食べ歩きも人気を集めています。

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■栗の小径
小布施でも有名な路地。距離は短いがゆっくり散策するのによい。

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■岩松院
小布施で540年以上の歴史を今に紡ぐ岩松院は、戦国武将の福島正則や俳人の小林一茶とも深いご縁のある古寺です。そしてなにより有名なのは葛飾北斎が描いた本堂の大間天井図「八方睨み鳳凰図」です。
本堂の中では、どの位置から見ても鳳凰の目がこちらをにらんでいるように見えることから「八方睨み鳳凰図」と呼ばれています。

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■八方睨み鳳凰図

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■福島正則公霊廟

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■小林一茶と蛙合戦の池

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■高井鴻山記念館
豪商でありながら画家、書家、思想家、文人として江戸末期一級の文化人であった高井鴻山に関する資料が集積・展示されています。

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■小布施のリンゴ畑

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■小布施の花々

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■美しい日本の風景





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