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ポーランドの首都「ワルシャワ」

ワルシャワはポーランドの首都です。長く波乱に満ちた歴史を歩んできたこの街には、ゴシック様式の教会、新古典様式の宮殿、ソビエト時代のブロック型の建物、現代的な高層ビルといった多様な建築様式の建物があります。旧市街は第二次世界大戦で大きな被害を受けましたが、戦後に修復されました。街の中心には、パステルカラーの建物や屋外カフェに面した市場広場があります。広場の中心に佇む人魚の像は街の象徴的な存在です。訪問したワルシャワは雨で東欧の国にふさわしいような雰囲気でした。

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■世界遺産「ワルシャワ歴史地区」
13世紀から発展を始めた市街地は第二次世界大戦で壊滅的に破壊され、戦後に再建して現在の姿になり世界遺産の登録されました。、建物は街が発展していた中世の建築を再現していて当時の街並みになりました。
聖ヨハネ大聖堂や城壁跡などの歴史的な名所以外にも、カフェやショッピングスポットなどが充実しています。

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■ワルシャワ蜂起記念碑
クラシスキ広場にあるブロンズ像です。第二次世界大戦でドイツ軍に占領されたとき、運河に入り大爆発を起こされました。それによって崩れ落ちてくる建物の壁やレンガなどの下から逃げ出すポーランド兵の姿を表現されています。

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■キュリー夫人博物館
訪れたときは、ちょうど工事中で建物半分が工事用シートで覆われていました。

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■聖十字架教会
この教会最大の特徴は、ポーランド出身の作曲家であるショパンの心臓が保管されているという点です。液体に漬けられた状態で瓶の中に保存されたショパンの心臓が教会の柱の下に納められています。

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サスキ公園の衛兵
国立オペラ劇場そばには広大なサスキ公園があって、その東端には無名戦士の墓を守る廟のような建物があります。これは軍国主義、ファシズムとの戦いで倒れた戦士たちの慰霊の為に建てられた場所。

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■雨のワルシャワ市内風景

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