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美しい世界の風景

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今迄に訪問した世界遺産や世界のカメラスポット写真集を掲載しています。
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#スペイン

世界遺産「アントニ・ガウディの作品群」

■バルセロナの世界遺産 【サグラダ・ファミリア】【グエル公園】【カサ・ミラ】【カサバトリョ】 アントニ・ガウディは、スペイン、カタルーニャ出身の建築家。19世紀から20世紀にかけてのモデルニスモ期のバルセロナを中心に活動した。サグラダ・ファミリア・グエル公園・カサ・ミラをはじめとしたその作品はアントニオ・ガウディの作品群として1984年ユネスコの世界遺産に登録されている。 【サグラダ・ファミリア】 今回で3回目の訪問の世界遺産「サグラダ・ファミリア」。着工から100年以上

パルマ・デ・マヨルカ港

パルマ・デ・マヨルカ港は、地中海に浮かぶバレアレス諸島の一つ、マヨルカ島に位置する港。 ビーチリゾート、入江、石灰岩からなる山があり、ローマ人やムーア人の遺跡で知られています。州都パルマにはナイトスポットがあるほか、かつてムーア人の要塞だったアルムダイナ宮殿、13 世紀に起源を持つパルマ大聖堂があります。 ◆世界のカメラスポット写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

世界遺産「サン・パウ病院」

■スペインの世界遺産「サン・パウ病院」 サン・パウ病院(Hospital de Sant Pau)の正式名称は、サンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院と言い、その起源は古く1401年まで遡ります。バルセロナでも屈指の大病院となる現在の形のサン・パウは1900年代初頭に6つの病院が一つに統合されたことによります。 どうして病院にこれだけ豪奢な建物が作られたのか。その理由の最も大きなひとつが、カタルーニャ出身の銀行家パブロ・ヒル(現地語ではパウ・ジル)が莫大な遺産の一部を寄付した

パルマ・デ・マヨルカ旧市街

■マヨルカ島「パルマ・デ・マヨルカ旧市街」 狭い道路が網目のように広がる旧市街を歩くと、16~18世紀の大邸宅のパティオ(中庭)を垣間見る事が出来ます。ゴシックやルネッサンス風の建物とマヨルカの典型的なパティオが織りなすハーモニーは、アンダルシアのパティオとは大分趣が違います。 ■マヨール広場 レストランが集まり、地下にもショップやスーパーがあります。中央広場では、催事などでショップが並んでいたり、大道芸人がいたりと常にたくさんの人々が集う憩いの場です。 ■パルマ市議会

アルムダイナ宮殿

■マヨルカ島の「アルムダイナ宮殿」 マヨルカ島・パルマの港からすぐ近くにある宮殿で、10世紀ごろイスラム教徒が建てたのをマヨルカ王が改築。現在でもスペイン国王の夏の公邸として使われている。一般にも公開されており、豪華なタペストリーや絵画で飾られた居室や食堂、ロマネスク様式の礼拝堂などを見学できる。 ◆世界のカメラスポット写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

パルマ・デ・マヨルカ大聖堂

■スペインのマヨルカ島「 パルマ・デ・マヨルカ大聖堂」 スペインのバレアス諸島の中のひとつ、地中海に浮かぶ美しいリゾートアイランド・マヨルカ島にあるローマ・カトリックの大聖堂。1851年の地震により損傷し、その修復にはガウディも修復に携わったということで有名です。マヨルカ島は地中海に浮かぶバレアス諸島で最も大きな島で、沖縄県の3倍ほどの大きさがあります。海に面して建てられており、建物は重要文化財に指定されています。 天高くそびえるマリョルカ大聖堂。1300 年に建設が始まっ

バルセロナの「カタルーニャ広場」

■カタルーニャ広場 カタルーニャ広場はスペイン、バルセロナにある広場であり、この広場がバルセロナの中心と考えられている。 観光地でもあり、また都市交通の拠点でもある。 ■ランブラス通り ランブラス通りはスペイン、バルセロナを代表するメインストリート。旧市街地に位置し、市の中心部から臨海地区まで続く長さ1.2kmの並木道である。 ■中世のバルセロナの壁の歴史が説明されている古い噴水 ■サン・ジョセップ市場(ラ・ボケリア) ~バルセロナ市民の台所~ ランブラス通り沿いにある

世界遺産「サンティアゴ デ コンポステーラ」

■スペインの世界遺産「サンティアゴ巡礼路の最終地点」 サンティアゴ デ コンポステーラは、スペイン北西部に位置するガリシア州の州都です。この町はサンティアゴ巡礼路の最終地点として知られ、聖書に登場する使途聖ヤコブの墓があるとされる場所です。聖ヤコブの墓は、中世の城壁に囲まれた旧市街の広場に緻密な彫刻を施した石造りのファサードを堂々と構える、サンティアゴ デ コンポステーラ大聖堂の中に安置されていると言われています。 ■オブラドイロ広場 オブラドイロ広場はガリシア州最大級の

絶壁の街「ロンダ」

■スペイン癒しの絶景「ロンダ」 アンダルシア地方の山岳地帯に位置するロンダは、断崖絶壁の上に築かれた長い歴史を持つ街です。周囲を荒々しい山々に囲まれ、まるで陸の孤島。崖の上からは、雄大なエル・タホ渓谷の大絶景が見渡せます。それは人生最高の癒し風景!見た人は、驚愕の感動と心が大きく広がっていくようなパワーを感じるでしょう。 ■ヌエボ橋 ロンダの象徴的存在のヌエボ橋。断崖で隔てられた新市街と旧市街を最短で繋ぐこの橋は、アラゴン地方出身の建築家マルティン・デ・アルデウエラの設計

洞窟フラメンコ

■グラナダの「洞窟フラメンコ」 洞窟フラメンコのタブラオでは、各ステージ2~4名のダンサーが登場します。狭い洞窟なので、ダンサーのほとばしる汗がかかりそうな程間近で見ることができます。歌はよく響いて聴きごたえがあります。この臨場感は、洞窟フラメンコならです。 フラメンコで重要なのは踊りだけではありません。踊り(バイレ)と歌(カンテ)とギターが三位一体となって情念の世界観が生まれます。ショーが始まれば、観客は一気にフラメンコの情念の世界に引き込まれます。いつしか、彼らの嘆き

バレンシア

■スペイン第三の都市「バレンシア」 バレンシアは、地中海に面した1年を通じて温暖な気候のリゾート地であり、スペイン第3の都市として知られています。バレンシアオレンジの産地として知られているほか、スペインの伝統料理であるパエリアの発祥の地でもあるとあってグルメを楽しむのにも最適です。ヨーロッパの中でも最大級の規模を誇る市場や、美しい大聖堂や教会、子どもから大人まで楽しめる水族館や博物館など見どころも満載!また、スペインの三大祭りの一つである火祭りの開催地にもなっており、1年を通

世界遺産「トレド」

■スペインの世界遺産「トレド」 トレドはスペイン・カスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都であり、トレド県の県都である。マドリードから南に71kmの距離で、タホ川に面する。かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。町全体が博物館と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。また、ルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。 「ミラドールデルバイエ」は、タホ川を挟ん

世界遺産「ラス・ファレーラス水道橋」

■スペインのローマ遺跡「世界遺産の水道橋」 悪魔の水道橋と言われるローマ時代の水道橋です。タラゴナの北15キロにあるフランコリ川からタラゴナまで水を供給するために作られたもので、実際行って見るとかなりの迫力なので行く価値ありです。スペイン現存では、セゴビアのものに次ぐ規模。「悪魔」と呼ばれたのは、当時の橋を作る技術では考えられないほど短い期間で建設され、「これは悪魔の仕業に違いない」といわれたからだそうです。2000年にタラゴナの考古遺跡群としてユネスコの世界遺産に登録された

コンスエグラ風車群とドン・キホーテの街

■コンスエグラ風車群 現在は稼動していないコンスエグラの風車群は、聖ヨハネ騎士団の要塞が残るカルデリコの丘の稜線に沿って配置され並んでいる。標高800mのコンスエグラの風車の丘は標高700mレベルの街から丁度100mの高さだが、周囲には平坦なラ・マンチャ大平原が地平線まで広がり、この丘の存在は首都マドリッドから南方のコルドバやグラナダ方面へ延びる主要道路E5号線からも、さらに遠く20kmも離れた地平の彼方からもはっきりと確認できる。 ■Venta del quijote(ド