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美しい世界の風景

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今迄に訪問した世界遺産や世界のカメラスポット写真集を掲載しています。
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記事一覧

アメリカ・オセアニアの世界遺産写真集

コロナで海外旅行が出来ずカメラが埃をかぶっています。今までに訪れ、アメリカとオセアニア地区の写真を掲載しました。 アメリカ地区■カナダ 1.カナディアン・ロッキー山脈自然公園群 「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」は、よく「カナディアンロッキー」と省略され、4つの国立公園と3つの州立公園で構成されています。北米大陸西部を南北に貫くロッキー山脈が、造山活動によって地上に姿を現したのは、6000万年前のこと。連なる山々は4500kmにも及び、このうちカナダ国内に延びる22

私が訪れたヨーロッパの世界遺産の写真集

コロナで海外旅行が出来ず残念!今まで訪問した世界遺産の写真を整理して掲載しました。最初にヨーロッパの世界遺産を紹介します。 1)ヨーロッパの世界遺産■イタリア 1.アマルフィ海岸 「世界一美しい海岸」とも言われるアマルフィ海岸。高級リゾート地ソレントからバスで海岸沿いを行けば、コバルトブルーに輝く海に複雑に切り立った断崖絶壁、そして急カーブの連続!スリル満点のドライブと絶景が楽しめます。 2.ナポリ歴史地区 南イタリア・ナポリのイメージは、輝く太陽と青い海。しかし、ヌオヴ

アルタモントパスの「風力発電」

サンフランシスコからヨセミテに向かうハイウェイ沿いに、目を疑うばかりの風車の群れに遭遇する。アルタモントパスは、カリフォルニアで二番目に大きい風力発電所らしい。 5000を超える風力タービンが稼動しており、その景観は圧巻であるケネテック社、フローウインド社など複数の会社があり、また同じ会社でもプロペラ型に加え、どの方向の風にも対応するダリウス型などがあり、一口に風車といっても様々である。一般的なプロペラ型の羽根の直径は大きなもので19mにも及ぶ。 ■美しい世界の風景

アテネ国立考古学博物館

アテネには古代ギリシャ、ローマ時代の遺跡が沢山残されています。ギリシャはエーゲ文明、ミケーネ文明、そしてローマ文明などが発達した場所で、遺跡が残されているだけでなく、多くの遺物も発見されています。アテネ国立考古学博物館には、一級品の文化財が保存され、黄金のマスクで知られるミケーネ文明の遺物も展示中です。写真撮影がOKでしたのでたくさん撮影してきました。 ■アフロディーテ像 アフロディーテ像は、南イタリアで発見されました。紀元前4世紀の作品です。紀元前後からこの像をモデルに幾

クリスタル・セレニティ

■飛鳥Ⅱの姉妹船 クリスタル・クルーズ3隻目の、そして最大船として、2003年7月1日フランスのアトランティーク造船所で竣工。 総トン数 68,870トン  全長 250m 全幅 32.2m  航海速力 20ノット 乗客定員 980名  乗組員 655人 客室数 525室  船籍 バハマ 就航(改装年) 2003年7月(改装2018年) ■クリスタル・セレニティから姉妹船の飛鳥Ⅱを撮影しました。 ■豪華客船クルーズ写真集 ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してま

入出港(イスタンブール)

横浜を出港して33日目トルコを代表する都市イスタンブールに入港。 日の出を迎えるイスタンブール港は美しい。黒海への航海を待つ船が多く停泊している中を、イスタンブール客船ターミナル左舷付けで着岸しました。 イスタンブールでは、一泊して明日出港です。オプションツアーで市内の世界遺産を巡りました。 翌日は、自由行動でグランドバザールで買い物、午後はベリーダンスを見学しました。出港は16時ボスボラス海峡の美しい風景を楽しみながらマルマラ海へ入りました。 パイロットが乗船 イスタ

モロッコのサハラ砂漠「メルズーガ」

メルズーガはモロッコ南東部の小さな村で、リッサニの南東約3​​5 km、エルフードから約55 km、アルジェリアとの国境から約50 kmです。 村はエルグシェビに近接していることで知られています。 サハラ砂漠はアフリカ大陸の北部に位置している世界最大の砂漠です。南北1700kmにわたり、なんと面積はアメリカ合衆国とほぼ同じぐらいの1000k㎡。アフリカ大陸の1/3を占める大きさなので驚きです!この超巨大な砂漠、北アフリカ11ヵ国にまたがっており、各拠点の町からアクセスできます

モロッコの「カスバ街道」

カスバ街道、英語で Kasbah Highway、フランス語で Route des Kasbahs はモロッコ中部の都市ワルザザードからティネリールを経てエルラシディアまでを東西に結ぶ一大街道である。カスバと呼ばれる要塞化された集落が多く残っていることで知られている。 ■砂漠の地下水路カナート カナートは、地下水を汲み上げる複数の井戸を意味し、それは最終的に農地の灌漑に活用されている。カナートは山麓の扇状地などにおける地下水を水源とし、蒸発を防ぐために地下に水路を設けたもの

世界遺産「マラケシュ旧市街」

モロッコの中心部に位置する街マラケシュの旧市街全体が1985年に世界遺産に登録されました。伝統的な味わいと、利便性豊かでモダンなシステムを兼ね備えた、まさに観光客にとっては非常に訪れやすいスポットの1つです。1070年辺りからある西部イスラム教の経済や文化の中心となったこの土地にはおよそ20kmにも及ぶ城門や城壁が未だに残されています。その城壁内の宮殿や小路、伝統的な日常必需品が売られるスークは日本の文化と全く違ったフォトジェニックな雰囲気を味わうことができます。 ■ジャマ

パナマ運河

■飛鳥Ⅱ世界一周クルーズパナマ運河を通峡 長い一日が始まりました、パナマ運河を一日かけて通峡します。 パナマ運河は、1534年、スペインがパナマ地峡を通る運河安の最初の調査をしたことから始まり、最初の建設が着手されるまで三世紀以上が経ち、1880年フランスが20年かけて労力を費やしましたが、病気や経済的な理由で中断。その後、1903年にアメリカが引継10年の歳月をかけて完成しました。 そのパナマ運河を一日かけて通峡です。早朝、5時30分パナマ運河入口クリストバルを通過、

モロッコの「アトラス山脈」

アトラス山脈とはアフリカ北西部、モロッコからチュニジアにかけて東西に伸びる褶曲山脈である。名称はギリシア神話の巨神アトラスにちなんでいる。西側が最も高く、東に行くにつれ低くなる。長さは2,400km。 モロッコでは標高3,000mを超え、北緯31度3分43秒、西経7度54分58秒にあるモロッコの最高峰ツブカル山(4,167m)などがある。 ■モワイヤン・アトラス モロッコきっての高原リゾート地、残雪の岩だらけの山、さらにナツメヤシの高原オアシス、アトラス杉の山並み、羊の群れ

モロッコの世界遺産「アイト・ベン・ハドゥ」

隊商交易の中継地として栄えたこの地にはカスバと呼ばれる邸宅が数多く建築され、中でも特に有力であったハドゥ一族が築いたのがアイット・ベン・ハドゥの集落である。孤立した集落であるがゆえに、盗賊などの掠奪から身を守るため、城砦に匹敵する構造になっている。敵の侵入を防ぐため、集落への入口はひとつしかなく、通路は入り組んでおり、1階は窓がなく換気口のみである。また、外壁には銃眼が施されている。集落の最上階には篭城に備えて食料庫がある。 街の中の住居は、赤土色の日干しレンガと粘土で造ら

モロッコの映画の街「ワルザザート」

ワルザザートは、モロッコの都市。人口56,616人。モロッコ中部、アトラス山脈の南側に位置し、アトラス山脈から流れてきたドラア川が平原に出る地点にある。標高1,151m。気候は乾燥しており、雨はほぼ降らないが、ドラア川の水によってオアシスとなっている。 ■アトラス・コーポレーション・スタジオ アトラス・コーポレーション・スタジオ は、モロッコのワルザザート市街地から西へ5キロメートル の位置にある映画スタジオである。世界最大級の映画スタジオであり、付近の砂漠や山も敷地に含ま

モロッコの「トドラ渓谷」

トドラ渓谷はモ、ロッコ中部にありなんと40kmにも渡って続く絶景は、アトラス山脈を流れるトドラ川が作り出したもの。サハラ砂漠にほど近いため、乾燥した大地と灼熱の太陽の下、渓谷に向かうと、途中オアシスもあり、水の神秘すら感じます。ほぼ垂直に刻まれた断崖は、一番高いところでは160mにも及びます。 地元のモロッコ人たちにも人気が高いところです。特に、灼熱の熱さの夏は、地元っ子たちが集まります!大人気の夕涼みスポットになります。 ヨーロッパのロッククライマーの聖地としても知られ