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美しい世界の風景

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今迄に訪問した世界遺産や世界のカメラスポット写真集を掲載しています。
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#ヨーロッパ

私が訪れたヨーロッパの世界遺産の写真集

コロナで海外旅行が出来ず残念!今まで訪問した世界遺産の写真を整理して掲載しました。最初にヨーロッパの世界遺産を紹介します。 1)ヨーロッパの世界遺産■イタリア 1.アマルフィ海岸 「世界一美しい海岸」とも言われるアマルフィ海岸。高級リゾート地ソレントからバスで海岸沿いを行けば、コバルトブルーに輝く海に複雑に切り立った断崖絶壁、そして急カーブの連続!スリル満点のドライブと絶景が楽しめます。 2.ナポリ歴史地区 南イタリア・ナポリのイメージは、輝く太陽と青い海。しかし、ヌオヴ

世界遺産「シェーンブルン宮殿」

■オーストリアの世界遺産「シェーブルん宮殿」 シェーンブルンとは「美しい泉」という意味。宮殿の名はこの地に湧き出す清らかな泉にちなんでいます。17世紀末に夏の離宮として建てられたのが始まりで、18世紀、女帝マリア・テレジアによって現在の姿に改築されました。 ■マリア・テレジア・イエロー マリア・テレジア・イエローと呼ばれる黄色い壁面が印象的です。宮殿は外観はバロック様式、内部はロココ様式で1400室もの部屋があります。 ■宮殿背後の広大な庭園マリア・テレジアの時代から造営

世界遺産「チェスキークルムロフ」

■チェコの世界遺産「チェスキークルムロフ」 ヴルタヴァ川により二分された街には、13世紀に建てられた城がそびえ立っています。ゴシック様式、ルネサンス様式、バロック様式の要素が混ざった城の敷地内には、11 ha の庭園と 17 世紀当時のままのバロック様式の劇場があります。丸い鐘楼の上からは、旧市街と川の全景を見渡せます。 ■クルムロフ城 城とは呼ばれているが、チェコでの指折りの巨大さで知られていて、一つの都市といっても過言ではない規模となっている。城内には、病院・造幣局・酪

世界遺産「プラハ歴史地区」

■チェコの世界遺産「プラハ歴史地区」 プラハ歴史地区は、チェコにある1000年以上の歴史を持つ世界遺産。この町は「ヨーロッパの魔法の都」と称されています。プラハはヨーロッパで最も古い都市であり、9世紀頃から文化の中心地でもありました。この小さなエリアに、ゴシック、ロマネスク、ルネッサンス、ロココなど、11世紀~18世紀にかけての様々な時代・建築様式の建造物が現存しています。 ■カレル橋 全長500メートル超、幅約10メートルも及ぶバロック様式の大きなカレル橋カレル橋の見どこ

世界遺産「プラハの夜景」

■チェコの世界遺産「プラハ歴史地区の夜景」 中世の街並みを色濃く残すプラハの夜景は、どこを見ても絵になります。限られた旅行日程の貴重な夜は、特に素敵な夜景スポットを絞って撮影しました。 ◆カレル橋とプラハ城 ◆カレル橋の彫刻 ◆聖サルヴァトール教会 ◆カレル橋のタワー ◆旧市街広場 ◆天文時計 ◆ブルタバ川周辺 ◆プラハの中心街 ★美しい世界の風景Top ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。

世界遺産「アムステルダム」

アムステルダムはオランダの首都で 17 世紀の黄金時代を今に伝える芸術遺産、優れた運河システムや切妻屋根の狭い建物などで知られています。ミュージアム広場にはヴァン・ゴッホ美術館、レンブラントやフェルメールの作品を収めた国立美術館、モダンアートを展示する市立美術館が集まっています。 ■ダム広場 アムステルダムの地名の由来にもなっている、ダム広場は、1270年頃、アムステル川にダムが築かれたのが始まりです。町の中心的な広場として、長い間栄えてきました。 ◆ダム広場のナショナル

世界遺産「ヘント」

ヘント は、ベルギー・フランデレン地域のオースト・フランデレン州にある都市で、同州の州都。 南東に位置するブリュッセル、北東に位置するアントウェルペンに次ぐベルギー第3の都市。南西に位置するフランスのリールにも近い。花の都市という異名を持つ。 ■聖バーフ大聖堂 聖バーフ大聖堂は、ベルギー王国フランデレン地域の東フランデレン州の都市ヘントにある、ローマ・カトリック教会の教会。中の色鮮やかなステンドグラスも見どころですが、フランドル絵画の名作と呼ばれるファン・エイク兄弟による「

世界遺産「アントワープ」

■ベルギーの世界遺産「アントワープ」 ベルギーのスヘルデ川沿いにある港湾都市で、その歴史は中世時代にまでさかのぼります。中心部には何世紀もの歴史を持つダイヤモンド地区があり、数え切れないほどのダイヤモンド業者、カット職人、研磨職人がいます。アントワープにはフランドル ルネサンス様式の建築が残っており、中でも旧市街のグローテ マルクトという中央広場はその代表格です。 ■世界遺産ノートルダム大寺院 アントワープにあるベルギーで一番大きなゴシック教会、聖母大聖堂(ノートルダム大寺

世界遺産「ブルージュ」

旧市街全体がユネスコの世界遺産に指定され、さらに鐘楼やベギン会修道院など2つの世界遺産を持つ街ブルージュ。 中世期には港湾都市として繁栄したこの街には、今なお当時の隆盛ぶりを伝える建造物や史跡が建ち並び、その芸術的な景観は「屋根のない美術館」と評されています。 ■屋根のない美術館ベルギーの世界遺産「ブルージュ」「屋根のない美術館」、「北のベネチア」、と呼ばれ、ベルギーで最も人気の街ブルージュ。街を流れる運河に羽を休める白鳥、歴史的な建造物と昔ながらの石畳、中世とほとんど変わ

世界遺産「ブリュッセル」

■ベルギーの世界遺産ブリュッセル「グランプラス広場」 ベルギーの首都ブリュッセルは、EU 本部が置かれている都市でもあります。街の中心部にある大広場グランプラスには、17 世紀に建てられた豪華なギルドハウスが立ち並び、中にはお店やカフェが入っています。 ■世界遺産のグランプラス広場 世界で最も美しいといわれる広場「グランプラス」。1998年に世界遺産にも登録されました。広場の周囲には素晴らしい建築物が並び、その美しさで訪れる人々の目を楽しませてくれます。 ◆ブリュッセル市

世界遺産「ツェツィーリエンホーフ宮殿」

■ポツダム会談の舞台、世界遺産「ツェツィーリエンホーフ宮殿」 ツェツィーリエンホーフ宮殿は、ドイツのポツダムにある宮殿。 1917年に当時皇太子であったヴィルヘルム・フォン・プロイセンのために建設された。 日本ではポツダム会談が開かれた場所として有名。 ■宮殿内部 ツェツィーリエンホーフ宮殿は、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の長男で、最後のドイツ皇太子ヴィルヘルム・フォン・プロイセンとその家族のための居城として建てられたもの。 ■ポツダム会談が行われな会場 1945年7月17

ドイツの首都「ベルリン」

ベルリンはドイツの首都で、その歴史は 13 世紀にさかのぼります。20 世紀の激動の歴史はホロコースト記念碑や、壁面アートで彩られたベルリンの壁の跡地からも見て取れます。冷戦時代にはベルリンは東西に分裂していたこともあり、18 世紀建造のブランデンブルク門は再統一のシンボルになっています。 ■ブランデンブルク門 ベルリンの象徴的存在のブランデンブルク門。関税門として建設され、ベルリン分断・統一の歴史を見守ってきた重要な建造物です。 ■ベルリン大聖堂 ベルリン中心部にある、

サンタンジェロ城

サンタンジェロ城は、ローマのテヴェレ川右岸にある城塞である。 正面にはサンタンジェロ橋がある。 約700メートル離れたバチカンのサン・ピエトロ大聖堂とは城壁上の通路で繋がっている。 ■サンタンジェロ橋 ローマ市内を流れるテヴェレ川には、ローマ時代の橋がいくつか残っています。このサンタンジェロ橋も、5連のアーチのうち、中央の3連はローマ時代のままですが、両側の2つは1894年、川の拡幅にともなって追加されたようです。 ■サンタンジェロ城の見所 サンタンジェロ城最大の見どころ

世界遺産「ピサの斜塔」

■イタリアの世界遺産「ピサの斜塔」 ピサの斜塔は、イタリアのピサ市にあるピサ大聖堂の鐘楼であり、世界遺産「ピサのドゥオモ広場」を構成する観光スポットである。高さは地上55.86m、階段は296段あり、重量は14,453t、地盤にかかる平均応力は50.7tf/m²と見積もられている。 ■ピサ大聖堂 斜塔と同じドゥオーモ広場にある「ピサ大聖堂」は11世紀から建築が始まった、ロマネスク建築の傑作です。この大聖堂の内部の天井から吊り下げられた、巨大なランプが揺れる様子を見て、ガリレ