甲骨文字で表す「美」
昔から言語とか古代文字とかに興味があった。でも語学は中途半端な私。
書いたのは「美」という甲骨文字。とても美しいようには見えないかもしれない。
「美」は「羊」と「大」の2文字で構成されているらしい。
なぜ「羊」なのかな?
羊は古来、神への捧げ物として生贄にされていた。神聖なものとしての美しい存在。
また、羊の価値から美を感じていたかもしれない。羊の体、肉、毛皮、それを交換品として高く評価される。
「大きいほど美しい」といった概念。
その頃、文字が生まれた土地や時代背景から生み出された漢字。
文字を知るとタイムトリップできますね。
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