☆螺子巻ぐるりによる逆噴射小説大賞投稿作品のまとめ☆前編

逆噴射小説大賞というものを知っているでしょうか。

知らない人間はこの記事を開かないでしょう。説明はしませんがリンクだけは繋げておきます。

結論から言うと、この螺子巻ぐるりは逆噴射小説大賞にいくつかの小説を投稿しています。

勿論全てこの螺子巻ぐるりが面白いと思った内容を、です。この記事ではそれらを全て紹介していくので、気軽な気持ちでクリックしスキを付けていってください。

面白くないと思ったら? そんな事にまで責任は持ちません。

一作目です。全ての投稿作の中で唯一『事前に練っていたネタを賞に合わせてアレンジした』作品です。

タイトルとサムネイルで分かるでしょうがゾンビです。ついでに言うと女子高生です。心臓の止まったゾンビの女子高生は活動の為にある行動を必要としていた……

ゾンビは好きでしょうか? あいにくと腐っては居ませんが、嵐子というゾンビを見ていってください。

二作目です。ここから全ての作品は『24時間以内に考え、日が変わってから書き出して投稿したもの』となります。作り置きは一切ない。

死んだ父の残したアンドロイドは兄に似ていた。命の選択を迫るアンドロイドの見た目は、明らかに……

それはもう一度選択する物語かも知れない。後悔を抱いて生きる主人公は好きですか? ならば読んでいってください。

三作目。今は『機獣狩り』というシンプルなタイトルを付けていますが、変えるかもしれません。あまりにシンプル過ぎるから。

機械で出来た獣を狩る男と、バイトの15歳女子のお話です。危険な仕事を、なぜ彼らは続けるのか? 機獣とは?

メカニカルなモンスターは好きですか? 私は好きです。気に掛かったらクリックしてみてください。

四作目。腐った現実から逃げ出せる場所が欲しい。そこには何のしがらみもない。

自らの世界を誰もが持っている時代、主人公はいつものように欲望を叶える世界へ逃げ込もうとした。しかし……

仮想現実に憧れを抱いたことは? 何もかも自由になる世界を夢想したことは? そういった方にお勧めのお話です。

五作目。砂と熱とどうしようもなさが溢れる。

そこで一番美味いものはサンドワームで、他のモノは無い。そして味や栄養はどうあれ、日々そればかりを喰っていたら……飽きる。

まだ食べた事の無い美味を食べたいと感じたことは? 飢えは満たされていても、舌が満たされない経験は? なにより……過酷な砂漠でのワームとの戦いにご興味は? この話はそれらを内包したお話なのです。

六作目。そろそろ趣味が強い作品も出してみようという趣旨がそこにはありました。

古い玩具の対戦相手となることを生業とした主人公。しかし彼は、遊びというにはあまりに過酷な戦場に足を踏み入れ……

プラスチックで出来た玩具を相棒と呼んだご経験はおありですか? その玩具を用いて最強になりたいと夢見たことは? 私にはあるし、今でもその気持ちは残っている。そういう人間の為の闇の戦いです。

七作目。また近未来の話を書いた。未来には絶望があり、それこそがエンターテインメントだという思想でもあるのでしょうか?

ARにより発展した人類は自らの身体に機械を埋め込むことを常とした。それは人類の新たな進化だった。……だが、そこに敵が生まれてしまった。

我々はもうネットワークから逃げる事は出来ないし、そこには多様なリスクが存在する。それが化け物の形を取っているのがこのお話なのです。

八作目。そろそろイカれた話が欲しいと感じ始めてきたのはこの頃です。しかし私は根が真面目なのです。

イカれた改造人間が跋扈する時代、無改造の人間はそれに対応出来ないが、異常改造が出来るのは精神がどうかしてしまった者だけだ。

悪い奴がどうかしてる奴に無残に罰を与えられる様を見て見たくはないでしょうか? 血の噴き出す量が快感に繋がる方にはこちらがオススメなのです。

九作目。『そもそもの話、腕をピザカッターにされて怒らない人間がいるだろうか?』

主人公は怒りを覚えた。故に復讐することを誓った。ピザカッターで何人もの人間を等分しながら……

あまり深く言うことはないです。コメディではない。あくまでシリアスな……真面目な話なのです。栓抜き男って案はどうかしてると思いますが続きを書く事があれば出します。

十作目。『の』が多い。『の』が四回続くのはなぜか気持ちよさを覚えるのです。あなたはどうでしょうか。

人間が不老不死を手に入れた時代。死がとても遠くなった時代。それでも死の間近にいる主人公は、死の秘密へと近づいていく。

希望に満ちている筈なのに心が晴れない。そんな未来のSFを読みたい方にこちらがお勧めです。どんよりしましょう。

十一作目。タイトルが全てを物語る。

男は怪獣を売る仕事をしていた。侵略に使われる兵器として、だ。そんな中、男の元にある怪獣が復活したとの報せが……

怪獣は好きですか? 私は大好きです。但しこの作品に光の戦士はいない。怪獣はあくまで怪獣として、街を破壊しようとしている。

十二作目。遂に人類が滅亡した。

しかしそこに冷たい瓦礫は転がっていない。人類はいなくなったが、機械たちは変わらず残っていたからだ。ゆえに主人公は機械の王となり……

結末へ至るまでの男の覚書。自分がそこにいたらどう考えるだろうか。興味を抱かれたのなら、クリックを推奨します。


以上、十二作品が現在螺子巻ぐるりの投稿した作品となります。興味を持ったものはありましたか? あれば軽率にスキを押し、SNSで紹介してください。作者が喜びます。

前編と銘打ちましたが、当然後編もあります。なにせ応募期間はあと十日もあるのですから。

皆さんもどしどし投稿し、僅かなコロナビールを奪い合いましょう!!


【追記】

普段はカクヨムで小説を書いています。パルプではなく、児童寄りのエンタメ小説を。興味があったらこっちも読んでね。


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