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環境の大切さ

以前、自由が丘クラスにて配布した資料です。

心理学では、性格は習慣や志向性の束のようなもので、環境によって決まるということがわかっているそうです。

また、誰もが一貫した性格を持っているように見えるのは、自分を取り巻く環境をたくみにコントロールしているからだそうです。

ネガティブな性格になっていたら、日常の環境にもネガティブになる原因があるのかもしれません。

ではどうすればいいのか。

「否定的想念によって攪乱されたときは、反対のものが念想されるべきである。それがプラティパクシャ・パーヴァナである」ヨガスートラ2-33

パタンジャリは望まない想念を防止する方法の一つとして、反対の想念を呼び起こすと良いと説いています。

ネガティブな雰囲気の中に居ながら、ネガティブな想念を制御することは、よほどの強さを持たないかぎり難しいことです。

内面を磨く努力は前提として、環境を変化させることで、自分自身を変えることができるかもしれません。

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