見出し画像

社内留職を通じたキャリアの転機|事業推進部 Opsインタビュー

シリーズ【ZENKIGENで「はたらく人」の紹介】では、社員のこれまでの経歴やZENKIGENに入社した理由、実際の仕事内容やそのやりがいについてお伝えしています。

今回は、ZENKIGENの主要事業である採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」事業部のOps(オペレーションサポート)を担当する堀越さんのインタビューをお届けします!
日頃はharutaka事業部でデータ整備やデータを活用したサポートを行っており、2023年8月からはZENKIGEN初の「社内留職※」を経て経営企画部にも所属し、経営を支援する役割を担っています。
また、先日の社員総会ではFY24年間社員表彰式にて「ベストスタッフ賞」を受賞されました!
そんな堀越さんに、ZENKIGENの入社経緯や社内留職の背景、今後の意気込みについて伺いました。

※社内留職とは、所属する部署やチーム外の職に就き、個人や組織の知見を広めることを目的に実施しています。

事業推進部 兼 経営企画部 オペレーション
堀越 瞬(ほりこし しゅん)
新卒でソフトバンク株式会社に入社し、光回線やSB Airなどを扱う企画部署に配属され、データを用いた販売計画の作成やサービス立案からリリースを担当。その後エムスリー株式会社に転職し、医療従事者のデータを用いた業務に従事。2022年2月に株式会社ZENKIGENへ入社。現在はharutaka事業推進部にてデータを活用したサポートや、経営企画部にて数値報告など幅広く携わる。


ZENKIGENで見つけたイキイキとした働き方

ーこれまでのキャリアとZENKIGENへの入社きっかけについて教えていただけますか?

今まで所属していた会社でもデータを活用した業務に携わっていました。新卒で入社した通信会社ではお客様情報や基地局のデータを用いてサービス立案などしていました。2社目の医療系情報サイトでは、医療従事者の方々のデータを取りまとめ、お客様に納品するレポートなどの成果物を作成していました。

ZENKIGENでは、Ops部門で社内データの整備や業務効率化を担当し、プロダクトログの活用や開発チームとの連携強化なども進めています。

ZENKIGENに入社した理由は、「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンに共感したからです。自分自身もですが、世の中の社員ももっとイキイキと働けたらいいのにと思っていたところ、お会いしたZENKIGENの皆様がイキイキと働いている様子がとても魅力的で、一緒に働きたいと思いました。

ービジョンに共感されて入社されたのですね。実際入社してからはどうですか?

ばっちしイキイキと働かせていただいてます!最初は、データの整理や仕組みづくりなど、今までやってきたこととは異なったため、新しい仕事に慣れるまでは大変でしたが、使う人の視点を持って仕組みを作れるようになったと思います。

また、部門横断での活動にも参加する機会が増えたこともあり、昨年からは部門を超えて色んな方々と仕事をさせていただく機会が増えました。ZENKIGENはこの規模でありながらも、デザインチームやデータアナリストなど、多様な人材が多く、日頃からたくさん刺激をいただいています。おかげで業務内容も広がり、挑戦する場が増えてやりがいを感じています。

ZENKIGEN初の社内留職から見えた新たなキャリア

ー堀越さんはZENKIGEN初めての「社内留職」を通して、経営企画部にも所属しているんですよね。その背景や、お仕事内容を教えてください。

留職は上司との会話がきっかけでした。売り上げのデータを解析し、「先の数値を読む」ことを身につけることを目標に、経営企画チームへの留職についてお話をいただきました。今までとはまた違う視点やスキルが求められるので、この新しい挑戦にチャレンジしてみようと思いました。

留職先の経営企画チームでは、今期の目標に対する達成率を追っていくために、最新のデータから差分があるところの理由の考察を導き、経営の解像度を高める仕事をしています。

ー留職を通して大変だったことや成長できた点を教えてください。

アウトプットの要求が高いため、データを取りまとめて何を言えるのか、何ができるのか、を考えて伝えることがはじめはチャレンジングでした。しかし、おかげで自分の意見を積極的に提案する姿勢が身についたと思います。また、事業部だと社員やお客様向けのお仕事が中心でしたが、経営企画では経営や投資家の方々へに向けた数値報告などのアウトプットが必要となるため、経営視点で物事を考えることができるようになりました。

ーそして先日はFY24年間社員表彰式にて、「ベストスタッフ賞」を受賞されましたね!改めておめでとうございます。その時のお気持ちを教えてください。

ありがとうございます。実際苦しい時も多々ありましたし、まさか自分が受賞するとは思ってもいなかったので、正直戸惑ってはいました。ですが、日頃お世話になっている方々が喜んでくださっているところを見て、とても嬉しかったです。
私は、ZENKIGENの皆様が日頃頑張っているところを、自分が見えるようにしているので、皆様の頑張りがあるからこそ、自分が受賞できたのだと思います。
なので、皆様には感謝ばかりです。

多様なメンバーと協働し、自らの力で事業成長に貢献する

ー今後の展望を教えてください。

今後は経営企画の道を進んでいきたいと思います。ただ、今までは周りの支えが大きく、色んな人の力をお借りしながら進めてきたので、まだ自分一人の力で何かアクションを起こせたわけではありません。ZENKIGENは手を挙げれば挑戦させていただき、かつ色んな分野に特化した優秀な社員も多いです。この恵まれた環境を活かして、今後は自分の力で発信し、色んな人を巻き込みながら事業成長に貢献していきたいと思います。

ー最後に、ZENKIGENへ入社を考えている方へメッセージをお願いします。

いろんな分野に特化した方達と共にHR領域の未来を作っていくことができるのはZENKIGENの魅力だと思います。
HR領域の未来を考えて挑戦したいと思う、そんな方と一緒に働けることを楽しみにしております。


インタビュー・文:ZENKIGEN広報担当
撮影:奥崎 有汰

この記事が参加している募集

#社員紹介

6,577件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?