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〜ZENKIGEN茅ヶ崎盛り上げ隊が語る2〜社員の「特技」x「やりたい」を活かした交流イベントの裏側

2023年10月21日(土)は茅ヶ崎海岸で「茅ヶ崎サザン芸術花火大会2023」が開催され、45周年を迎えたサザンオールスターズの楽曲に合わせて世界最高峰の花火が打ち上がりました。そんな一夜限りのスペシャルな日に合わせて、日頃からお世話になっているZENKIGENファミリーの方々を招待してイベントを開催しました。

このイベントは、ZENKIGENの社員やそのご家族/パートナーの方々、お客様や地域の皆様など、日頃の感謝と新たな繋がりを築くための特別な場として開催しています。
今回は、イベントの企画運営に携わった22新卒の山本氏にお話を伺いました。

–イベントはどのような目的で開催されたのでしょうか。

山本:ZENKIGENは会社の成長とともに、新メンバーが毎月のようにジョインしてくださっています。一方で、規模が大きくなるにつれ、横のつながりを作りにくくなっていることも感じていました。そこで、なるべく多くの社員の皆様に参加いただき、日頃関わりのない方々同士の交流を通して、「やっぱりこの会社って面白い!」と感じてもらい、エンゲージメント向上や組織の一体感を高めることを目指していました。

ーより多くの社員の方々が参加してもらうために、どのような工夫をされたのですか。

山本:運営メンバーのみんなに、社員一人一人へ積極的にお声がけをしてもらいました。おかげで多くの社員の方々がご家族やパートナーを連れて参加してくださり、今まで一番多く社員が集まったイベントになりました。

ーイベントの準備や企画をする上で、工夫したポイントはありますか。

山本:イベント当日は、時間ごとに異なるコンテンツを準備していました。イベントはお昼の時間から開始していたのですが、「何時ごろに行こう」や「早く行ってもすることがなさそう」といった声があがる可能性も予想できたので、毎時コンテンツを用意して、事前に案内していました。

実は提供した料理にもこだわっています。
昨年のイベントではカレーを提供していたのですが、社員がお子様に「野菜を食べなさい」と言って、カレーを一緒に食べている様子をみて、せっかくお子様もたくさん参加してくださるのであれば、「栄養あるものを提供したい」と思い、今回のメニューを考えました。
社員の方が作ってくださった豚汁は大好評で、すぐに売れ切れましたね。
お料理を提供する側もやりがいを感じられて、食べる側も栄養を得られて、オフィスの自慢のキッチンも活かすことができて、とてもいいコンテンツだったと思います。

ー美味しい料理は盛り上がりに欠かせない要素ですね。他にはどういった工夫があったのですか?

山本:参加者や運営メンバーが楽しかった思い出を手元に残せるように、プロのカメラマンに当日の写真撮影をお願いしていました。また、当日の様子をまとめた動画も運営メンバーに作ってもらいました。結婚披露宴のようにイベントの最後に動画を流したので、皆様にとても喜んでもらえました。

ー動画は盛り上がってましたね!このようなイベントは、社内にどのような影響があると思いますか。

山本:一つは、メンバーの意外な一面を知ることができることです。意外と料理が上手な人、意外とお酒に詳しい人、など。普段なかなか見ることができない特技や趣味を発見することで、関係性が深まっていると思います。さらに、それを踏まえて次回の開催時に、「この人にはこれを依頼しよう」など、社内のメンバーをもっと巻き込むことができるので、より良いイベント作りに繋がるかと思います。

もう一つは、横串で日頃話さない方など、色んな人と関係を築けることです。日頃1on1をする方も、業務以外の話題でお話できるので、人と人とで仲良くなれるいい機会だと思います。

ー最後に、今後の展望を教えてください。

山本:今回のイベントで、「常に誰かが何かをやってくれている」ことに気づきました。気づいたらバーカウンターでお酒を作ってくれている人。気づいたら洗い物をやってくれている人。運営メンバーの人だけでなく、参加者の方々も、率先して動いてくれていました。100名も参加者がいるとなると、予期せぬことが起きると思いますが、ナチュラルに主体性を持って動いてくれている方々ばかりでとても感謝しています。

今後はみんなの「主体性」と「特技」を組み合わせてイベントを作っていきたいと思います。中には役割を持った方がイキイキする方もいらっしゃると思うので、みんなの「やりたい」という主体性と、「これは協力できるよ」という特技を活かして、より良いイベントを作っていきたいと思います。

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