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『コミュニティー価値』について哲学的に語ってみた💭〜"人"ってやっぱり面白い

Zenanです☺︎
今年も秋はどこ?と疑ってしまうくらい朝夜の寒さを味わっております(笑)

今日のテーマは、これまでの中国関連の記事とは
一旦離れて
「コミュニティーに所属する価値」について
焦点を当ててみました👀

”コミュニティー”について深く考えるようになった動機

私は最近、こんな疑問を持ちました
>>”なぜ、人はコミュニティーに所属するのか?”
です。

あたりまえですが、生きる上で
何かしらのコミュニティー(学校、会社、家族・・・)に所属している人がほとんどでしょう。

しかし、
私がここで言う
コミュニティとは、
"好き/趣味で集まる団体"です。

私は現在大学3年生で、
"就活"、"働く"またもや"生き方"
について頭を悩ませながら向き合っています。

その中で私がこれまでの大学生活を
振り返ってみて、

自分を成長させてくれた、
新しい挑戦に取り組むきっかけ

になったものは何か、とふと考えてみたんです。

(大学で始めたアーチェリー→部活仲間....
ノリで始め、トレーナーバイトまで
することになったスポーツジム
筋トレ仲間、指導するお客様.....
その他にも、国際交流イベント参加、ボランティア
など、、)

こうやって考え出していって、
私に大きな影響を与えてくれたのは
"コミュニティー"、何かしらのご縁で
出逢えた"人"だったんじゃないか、と。

これまでの自己分析では、
一人で何かをするのが得意で楽だと感じるタイプだと自分のことを認識していたので、

自分がこんなにも人と関わる活動をしてきたこと
に気づいて、

「自分からコミュニティーに飛びこんで、
そこで、ためになる良い経験をさせて
もらってたんだ。これが自分の心を満たしてくれ
てたんだ!」

と考えるようになりました。

そこから、コミュニティーに参加すること
の価値についてもっと知りたくなったんです笑

好きで集まるコミュニティーから得られるものは∞

↓この動画を見て、学んだことメモです✍️
複数のコミュニティーを持つ事の大切さ
メリット1「複数の視点から見ることで客観的に物事を捉える事が出来る」
・色んな考え方を取り入れる
・考え方が柔軟になる
・一つの考え方が全て正しいはないと思える
・時代とともに正解も変わる
メリット2「学びが多くなる」
・こんな生き方してる
・こんな考え方してる
・こんな仕事があるんだ
・様々な情報が入ってくる
メリット3 「自分の良さが発見できる」
メリット4「自立できる」
メリット5「今のコミュニティへの感謝を持ちやすくなる」
メリット6「逃げ場所が複数できる」
△コミュニティが少ないと、上手くいかない時に精神がやられることがある
メリット6「間違いを軌道修正しやすい」
メリット7「依存しないでバランスが良い状態を保てる」
社会人の場合…職場&家庭しかコミュニティ/居場所が無いと、
       △仕事が上手くいかず、家庭も上手くいかない時に
        精神がやられてしまう
                ☟
”趣味”のコミュニティがあったりすると、
◎息抜きになったり、逃げ場になる

これらの利点の中でも、
私は特に3番目と6番目を自分の経験上強く実感しています。

「自分の良さって何なのか?」または
「自分の得意とするところ、提供できる価値は何なのか?」
正直、私は高校まではそこまで精力的に活動していませんでした。
学内での友人と接する中での"自分"か家族と接する中での"自分”という狭い内でしか自分自身を認識することが無かったと思います。

しかし、例を挙げると、
大学では1年次に、偶然同じ学部で仲良くなった友人に誘われて、
学生サポーターとして地域の企業の方と接する中で就活サイトの運営をしたことがありました。
結果的には現在まで続きませんでしたが、それは私にとっては初めて全く知らない外部の社会人の方と共働した経験だったのでよく覚えています。
その中では、広報係や取材・記事作成係など役割分担があって、
それまで別に自分に何が向いてるかすらも分からなかったので(笑)、
単に楽しそうだという感覚で決めて、
学内の部活・サークルの人たちに向けて
取材をしたり、写真を撮ってみたり、そして記事を書く担当をしていました。

その時はそれが自分の学びになりそうだということは意識していても、
何につながるのかを具体的に考えることは無かったですが、その一回の経験によって、自分から違う環境に飛び込むことを進んでするようになっていきました。

今、コミュニティーに関わった経験で
私が思っている”自分の良さ”を少し恥ずかしいですが、書き出してみると、
・多様な人、その人達の意見を否定的ではなく、
 面白いと捉えることができる
・議論の場で積極的に自分の提案ができる
・困難な状況になっても、楽観的でいられる

所だと考えています。

でも、これは元々自分にあった性質・良さとは限らず、
そのような振る舞いが許容されるような環境と人が強く影響して出来上がったもの
でもあるのかもしれません。

なぜなら、もし所属するグループのメンバーが
自分の提案に対してあからさまに否定から入ったり、自分の考えを蔑まれたりしていたら
積極的に提案し続けようとするのは難しかったはずだからです。
お互いのリスペクトの気持ちが前提条件にあったのだと思います。

また、”複数”のコミュニティーがあることによって、
自分の心が救われることもよくありました。
仮に大学内での付き合いだけだったら、そこでの人間関係に違和感を抱いて悩むことがあると深く落ち込んで連鎖的に他の事も上手くいかなかったかもしれません。
そのため、居場所は一つではなく、複数持つことが
私なりの心理的衛生を保つ方法になりました。

あと、これに関してもっと深く考えると、
偶然かもしれないですが、趣味のコミュニティーの場で交流した経験とそこから生まれた学びが大学での学びと関連して、応用できることもあったりするんです。
また、そこで知ったことをコミュニティーの外の人と話すときの話題にして
盛り上がることも
これまでありました。

どうやって参加する?あるいは0から創り出す?


コミュニティー参加の方法は
大まかに2パターンあると考えています。

①人に誘われて、どこかで聞いて(受動的)
②自分で出かける中で、またはネットで検索して(自発的)

前者の場合は、自分の既に知っている友人や知人が参加しているコミュニティーであれば、全くの新しい環境ではないため入りやすいというメリットがあり、信用性も高いと思います。

後者の場合は、もしかすると全員知らない環境に入ることになるかもしれませんが、色んな人と偏らずに関わりやすいというメリットも考えられます。
ただ、インターネットで検索して見つける場合は、
怪しいものでないかどうかを確かめるためにしっかりHPで活動の様子や
メンバーにどんな人がいるのかなどチェックできるものは見ておいた方が良いでしょう。

そして、参加するという形以外に、もし自分が望むようなコミュニティーが
見つからなかったら
「ゼロから自分で創る」というのもアリではないかと私は考えています。
自分で始めるって何となく難しそうですが、
身の回りの人たちを少しずつ巻き込んでいく小さなコミュニティーからであれば、意外とできるんじゃないかと私はポジティブに考えています。

というのも、大学生の私でも
今年の秋から大学内で、「月曜ランチ会」という
留学生と本科生(日本の学生)との食交流を
もう一人の友人と一緒にシンプルに企画して開くことができたからです。
この経験から、
自分が目指す形や解決したいことが明確にあれば、
企画自体は特別でなくても試行錯誤しながらやっていけばいいんじゃないか
と私は思っています。



ここまでお読みいただきありがとうございます!
まだまだ拙い文章ですが、
誰かの役に立つような情報をこれからも楽しんで発信していきます。
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では、下次再见👋Bye〜〜






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